特許
J-GLOBAL ID:200903073276266406

酒類及び甘味食品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩上 昇一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-376046
公開番号(公開出願番号):特開2000-184878
出願日: 1998年12月19日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 酒類及び甘味食品の風味に係わる要素反応を維持したままに、風味に関与する成分の含有量調整を可能とする。【解決手段】 糖質原料の醸造して得られる酒類及び甘味食品の製造工程において、特定の成分に関与する反応だけを調整する調整処理を行わせることにより、所定の風味成分の含有量、もしくは風味成分の反応速度を変化させる工程を含む。
請求項(抜粋):
糖質原料を醸造して得られる酒類及び甘味食品の製造工程において、下記A)からF)に掲げる調整処理のうち少なくとも1つの調整処理を行わせしめることにより、所定の風味成分の含有量、もしくは風味成分の反応速度を変化させる工程を含むことを特徴とする酒類及び甘味食品の製造方法。A)イオン的もしくは物理的吸着担体により少なくとも一つの風味成分もしくは風味成分の反応に関与する成分を吸着する処理、B)固定化酵素に少なくと一つの風味成分もしくは風味成分の反応に関与する成分を酵素反応する処理、C)光反応により少なくと一つの風味成分もしくは風味成分の反応に関与する成分を変性する処理、D)低温減圧蒸留により少なくと一つの風味成分もしくは風味成分の反応に関与する成分の分離処理、E)糖質原料に対する加圧溶剤抽出、超臨界ガスによる洗浄処理、または酸素不含有ガスによる加熱処理、F)イオン成分を含有する担体により少なくとも一つの風味成分もしくは風味成分の反応に関与する成分のイオン置換処理。
Fターム (18件):
4B015AG17 ,  4B015BA01 ,  4B015CG17 ,  4B015DP04 ,  4B015DP06 ,  4B015DP09 ,  4B015DP10 ,  4B015DP11 ,  4B015GG14 ,  4B015GG15 ,  4B015GG17 ,  4B015LH11 ,  4B015LH12 ,  4B015MA04 ,  4B015NG14 ,  4B015NG17 ,  4B015NP01 ,  4B015NP08
引用特許:
審査官引用 (19件)
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