特許
J-GLOBAL ID:200903073277830330

液晶性樹脂組成物および成形品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-110593
公開番号(公開出願番号):特開2003-306598
出願日: 2002年04月12日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、今までにない高度な難燃性が得られ、かつ薄肉流動性、薄肉剛性、低ガス性および低異方性に優れた電気・電子部品に最適な液晶性樹脂組成物を提供せんとするものである。【解決手段】 液晶性樹脂(A)100重量部に対して、平均分子式:(R13SiO1/2)a(R2SiO3/2)b(SiO4/2)c(R3O1/2)d(HO1/2)e(式中、R1およびR2はそれぞれ炭素原子数1〜12のアルキル基、炭素原子数6〜12のアリール基からなる群から選ばれる一価炭化水素基であり、R1とR2を合計した全一価炭化水素基中アリール基の含有量が15〜100モル%である。R3はアルキル基である。aは0または正数であり、bは正数であり、c、dおよびeは0または正数である。)で示される分岐状オルガノポリシロキサン(B)0.01〜5重量部を配合してなる液晶性樹脂組成物。
請求項(抜粋):
液晶性樹脂(A)100重量部に対して、平均分子式:(R13SiO1/2)a(R2SiO3/2)b(SiO4/2)c(R3O1/2)d(HO1/2)e(式中、R1およびR2はそれぞれ炭素原子数1〜12のアルキル基、炭素原子数6〜12のアリール基からなる群から選ばれる一価炭化水素基であり、R1とR2を合計した全一価炭化水素基中アリール基の含有量が15〜100モル%である。R3はアルキル基である。aは0または正数であり、bは正数であり、c、dおよびeは0または正数である。)で示される分岐状オルガノポリシロキサン(B)0.01〜5重量部を配合してなる液晶性樹脂組成物。
IPC (4件):
C08L 67/00 ,  C08K 3/26 ,  C08L 77/12 ,  C08L 83:04
FI (4件):
C08L 67/00 ,  C08K 3/26 ,  C08L 77/12 ,  C08L 83:04
Fターム (19件):
4J002CF003 ,  4J002CF041 ,  4J002CF101 ,  4J002CF161 ,  4J002CL003 ,  4J002CL081 ,  4J002CP032 ,  4J002DA017 ,  4J002DA067 ,  4J002DE187 ,  4J002DE226 ,  4J002DJ007 ,  4J002DK007 ,  4J002DL007 ,  4J002FA047 ,  4J002FB097 ,  4J002FD013 ,  4J002FD017 ,  4J002FD136
引用特許:
審査官引用 (9件)
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