特許
J-GLOBAL ID:200903073278940848
パワーテイクオフ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
土橋 皓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-221332
公開番号(公開出願番号):特開平9-058286
出願日: 1995年08月30日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【目的】 動力取出し伝達用クラッチ機構の接続を電動で行う機能を有するパワーテイクオフ装置に関し、アクチュエータのコイルを1つにしてリターンスプリングをなくし、部品点数を少なくするとともに軽量にすることを目的とする。【構成】 電磁コイルの磁力によりシフトロッドを軸方向へ移動させる電磁アクチュエータを備え、該電磁アクチュエータにより前記シフトロッドを動作させて動力取出し伝達用のクラッチ機構の接続・接続解除を制御するパワーテイクオフ装置において、前記電磁アクチュエータに単一のコイルを組み込み、該コイル内に出入りするプランジャを永久磁石により形成してシフトロッドのアクチュエータ側端部に取り付け、前記コイルに通電する電流の向きを正逆自在に変換させる変換回路を設けるように構成する。
請求項(抜粋):
電磁コイルの磁力によりシフトロッドを軸方向へ移動させる電磁アクチュエータを備え、該電磁アクチュエータにより前記シフトロッドを動作させて動力取出し伝達用のクラッチ機構の接続・接続解除を制御するパワーテイクオフ装置において、前記電磁アクチュエータに単一のコイルを組み込み、該コイル内に出入りするプランジャを永久磁石により形成してシフトロッドのアクチュエータ側端部に取り付け、前記コイルに通電する電流の向きを正逆自在に変換させる変換回路を設けたことを特徴とするパワーテイクオフ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B60K 17/28 Z
, F16D 27/00
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