特許
J-GLOBAL ID:200903073280342249

ビデオ会議装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-341450
公開番号(公開出願番号):特開平11-177952
出願日: 1997年12月11日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 複数の端末が参加するビデオ会議において、発言者を効果的に表示することができ、しかも画像データが必要でない場合、画像データの処理を行わず、CPU及びネットワークの負荷を抑えることができるビデオ会議装置の提供。【解決手段】 音声データ処理手段122は、音声データの送信の際には、音声データヘッダ情報格納部124に格納されたヘッダ情報を音声データに付加して送信し、また受信した音声データからヘッダ情報を取得し、音声データヘッダ情報格納部124に格納する。表示制御手段127は音声データヘッダ情報格納部124に格納されたヘッダ情報にしたがって画像データを表示装置116に表示する。
請求項(抜粋):
通信回線を介して相互に接続されるビデオ会議装置本体、音声入力装置、画像入力装置、データ入力装置、音声出力装置および表示装置より成るビデオ会議装置において、前記ビデオ会議装置本体は、音声データの入出力制御を行う音声制御手段と、送受信される音声データに端末を識別するための情報や、画像データの表示指示、および形式、表示時間等の音声データヘッダ情報の付加、ならびに取得する音声データ処理手段と、通信回線に送出するデータを所定の形式に多重化処理し、また受信したデータを音声データ及び画像データに分離する処理を行う多重分離化手段と、データ入力装置から入力した音声データヘッダ情報、および受信した音声データから音声データヘッダ情報を取得し格納する音声データヘッダ情報格納部と、音声データヘッダ情報に格納された音声データヘッダ情報の画像表示指示情報により、画像データの符号化ならびに復号化を行う画像データ処理手段と、音声データヘッダ情報に従い表示制御を行うメイン制御手段と、メイン制御手段の指示に従い表示装置の表示制御を行う表示制御手段と通信回線を介してデータの送受信制御を行うための回線制御手段とを具備することを特徴とするビデオ会議装置。
IPC (2件):
H04N 7/15 ,  H04M 3/56
FI (2件):
H04N 7/15 ,  H04M 3/56 C

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