特許
J-GLOBAL ID:200903073280379223
人工関節
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-260557
公開番号(公開出願番号):特開平7-250852
出願日: 1994年10月25日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は従来の構造を特に機能の点で改良することである。【構成】制動装置は2つの関節部分(1,2)のうちの1個(2)に組み込まれており、関節部分(1)と回転不能に結合された関節軸(3)に直接作用する。
請求項(抜粋):
関節上部(1)と、関節下部(2)と、該双方の関節部分(1,2)を回動可能に互いに結合し、かつ前記関節部分である関節上部(1)と回転不能に結合された関節軸(3)と、関節の回動を制動する制動装置とを有する人工関節、特に人工膝関節、又は人工股関節において、a)前記制動装置は前記2つの関節部分(1,2)のうちの1個(2)に組み込まれており、前記関節部分(1)と回転不能に結合された前記関節軸(3)に直接作用すること、b)前記制動装置は前記関節軸(3)を周囲に亘って部分的に共軸で囲繞する密閉式のディスプレースメントチャンバ(5)を有し、該ディスプレースメントチャンバ(5)は回転ピストン(3,6,7)として形成された前記関節軸(3)によって2つの部分チャンバ(5a,5b)に区分されていること、c)前記ディスプレースメントチャンバ(5)の前記部分チャンバ(5a,5b)は平行に接続されて逆方向に作用する2個のスロットルチェックバルブ(10)によって互いに連通されていること、d)2つのスロットル箇所は互いに別個に外側から制御可能であること、を特徴とする人工関節。
IPC (2件):
引用特許:
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