特許

J-GLOBAL ID：200903073282005355

写真プリント作成方法及び写真感光材料の切断装置

発明者： 河田 研 ,  岡崎 賢太郎
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 小林 和憲
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-276123
公開番号（公開出願番号）：特開2001-100388
出願日： 1999年09月29日
公開日（公表日）： 2001年04月13日
要約：

【要約】【課題】 高剛性の写真感光材料の集積性を向上させる。【解決手段】 ジカルボン酸とジオールから重縮合によって合成されたポリエステルを50重量%以上含む樹脂に、白色顔料を混合分散した組成物を少なくとも画像記録側に被覆して、高剛性の写真感光材料の反射支持体を構成する。この反射支持体を用いてハロゲン化銀写真感光材料10を作成する。この写真感光材料10又は写真感光材料10に画像を記録した写真プリントの4つの隅部10aをラウンドカットする。ラウンドカットにより、高剛性の写真感光材料10の隅部10aにバリが発生することがなくなり、集積性が向上する。また、高剛性の写真感光材料10の隅部10aが尖ることがないので、手を突いたりすることがなくなる。

請求項（抜粋）：

矩形の写真プリントの4隅を切り取った写真プリント作成方法において、前記写真プリントに用いられるハロゲン化銀写真感光材料の反射支持体を、ジカルボン酸とジオールから重縮合によって合成されたポリエステルを50重量%以上含む樹脂に、白色顔料を混合分散した組成物を少なくとも画像記録側に被覆して構成し、前記ハロゲン化銀写真感光材料、又はこのハロゲン化銀写真感光材料に画像を記録した写真プリントの、後端の両隅と次の先端の両隅とを同時にラウンドカット又は面取りカットすることを特徴とする写真プリント作成方法。

IPC (4件)：

G03D 15/04 ,  B26D 3/14 ,  B26D 9/00 ,  G03C 1/00

FI (4件)：

G03D 15/04 A ,  B26D 3/14 ,  B26D 9/00 ,  G03C 1/00 K

Fターム (8件)：

2H023BA00 ,  2H023FA02 ,  2H023FA06 ,  2H023FA12 ,  2H023FA13 ,  2H023HA03 ,  2H098HA01 ,  2H098JA12