特許
J-GLOBAL ID:200903073282159816

粗骨材の表面水率安定化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久寶 聡博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-343122
公開番号(公開出願番号):特開2003-145529
出願日: 2001年11月08日
公開日(公表日): 2003年05月20日
要約:
【要約】【目的】粗骨材の表面水を水量の計量値に適切に反映させる。【構成】本発明に係る粗骨材の表面水率安定化方法においては、まず、図1(a)に示すように粗骨材1を予め透水性袋体としての網かご2内に投入し、次いで、粗骨材1が投入された網かご2を同図(b)に示すように水槽3内に水浸させる。このようにすると、粗骨材1の表面水率がいったん最大になるので、次に、網かご2を同図(c)に示すように水槽3から引き上げ、網かご2内の粗骨材1を水切りして余分な水分を除去する。次に、水切りされた粗骨材1を網かご2に投入したまま、同図(d)に示すように遠心分離機(図示せず)にセットし、湿度90〜100%の室内で遠心分離する。このとき、遠心分離は、粗骨材1が表乾状態となるまで回転速度や継続時間といった遠心分離条件を設定し、該設定された条件で遠心分離を行うようにする。
請求項(抜粋):
粗骨材を水浸させ、次いで該粗骨材を水切りし、しかる後、前記粗骨材を湿度90〜100%の室内で遠心分離することを特徴とする粗骨材の表面水率安定化方法。
Fターム (4件):
4G056AA07 ,  4G056CA03 ,  4G056CB01 ,  4G056CB35
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭53-071859
  • 特開昭53-071859

前のページに戻る