特許
J-GLOBAL ID:200903073285036812

ファイバ無線ネットワーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 福田 賢三 ,  福田 伸一 ,  福田 武通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-192039
公開番号(公開出願番号):特開2009-033226
出願日: 2007年07月24日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】チャネル数の増加に関わらず入力損失が一定で、さらに、波長分割多重伝送方式で任意に割り当てられた複数の光チャネル成分を収集し、全チャネル成分を一つの光路に波長分割多重化できる機能を有するファイバ無線ネットワークを実現する。【解決手段】1)複数の光搬送波と複数の光側帯波とを含む波長多重光信号を入力し、逆多重化して光搬送波と光側帯波の複数組を生成し、前記の複数組から選択して合波して、光信号群を生成し、それらを出力する遠隔ノードと、2)その遠隔ノードからの光信号を伝送する光路群と、3)その光路群の光信号を受信し、受信した光信号に含まれる光搬送波と光側帯波とを混合する光電変換器と、該光電変換器からの高周波電気信号を送信するアンテナと、を有する複数のアンテナ基地局と、を備え、(4)上記の遠隔ノードは光路切換器を有し、光路を切換えることで、送信アンテナを切換えるようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の光信号は、互いに波長の異なる複数の光搬送波と複数の光側帯波とを含む波長多重光信号であり、 第2の光信号群は、第1の光信号を光搬送波と光側帯波の単数あるいは複数を含むチャネル毎に分波した複数の光信号で、 第3の光信号群は、第2の光信号群から選択したあるいは選択して合波した複数のチャネルからなる光信号で、あるとき、 第1の光信号を伝送する第1光路と、 該光路から第1の光信号を入力し、逆多重化して第2の光信号群を生成し、第2の光信号群から第3の光信号群を生成し、該第3の光信号群のチャネルの各々を出力する遠隔ノードと、 上記遠隔ノードからの光信号を伝送する第2光路群と、 第3の光信号群のチャネルの各々を受信し、上記第3の光信号群のチャネルに含まれるそれぞれの光搬送波と光側帯波とを混合する光電変換器と、該光電変換器から得られる高周波電気信号を送信するアンテナと、を有する複数のアンテナ基地局と、 を備え、 上記の遠隔ノードは、第2の光信号群から第3の光信号群を生成する光路切換器を有し、 該光路切換器で光路を切換えることによって、上記アンテナから送信する高周波信号を切換える事を特徴とするファイバ無線ネットワーク。
IPC (3件):
H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04B 10/02
FI (2件):
H04B9/00 E ,  H04B9/00 T
Fターム (12件):
5K102AA07 ,  5K102AA11 ,  5K102AA15 ,  5K102AB13 ,  5K102AD01 ,  5K102NA06 ,  5K102PD01 ,  5K102PH13 ,  5K102PH45 ,  5K102RB11 ,  5K102RB15 ,  5K102RB16
引用文献:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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