特許
J-GLOBAL ID:200903073285212971

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 来栖 和則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-314736
公開番号(公開出願番号):特開2002-119718
出願日: 2000年10月16日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】【課題】前皿部を備えて開閉可能な前皿部扉を有するパチンコ機におけるパチンコ球の通路に一時的に形成された開放部からパチンコ球が予定外にこぼれ落ちてしまうことを回避する。【解決手段】機枠10に取り付けられた払い出し装置(図示しない)により賞品として払い出されたパチンコ球を前皿部36に誘導するパチンコ球誘導部16であって、前皿部扉14の閉状態ではそのパチンコ球誘導部の第1開口部40において前皿部の第2開口部42に接続される一方、開状態ではその第2開口部から分離されるものの出口部分50を可動部とする。さらに、その可動部を、前皿部扉の開状態では、パチンコ球誘導部内のパチンコ球が第1開口部から外に出ることをその可動部自体の傾斜により抑制する抑制位置に変位させる。
請求項(抜粋):
発射されたパチンコ球が当たり穴に入ると別のパチンコ球を賞品として払い出す、遊技盤が装着されるべき機枠と、発射されるべきパチンコ球を前記機枠の前側において収容する前皿部と、その前皿部を備えるとともに、その前皿部と一緒に開閉可能に前記機枠に取り付けられた前皿部扉と、前記賞品として払い出されたパチンコ球を前記前皿部に誘導するために、前記前皿部扉の閉状態で前記前皿部の背後に位置するように前記機枠に設けられたパチンコ球誘導部であって、前記前皿部扉の閉状態ではそのパチンコ球誘導部の第1開口部において前記前皿部の第2開口部に接続される一方、開状態ではその第2開口部から分離されるものとを含む遊技機であって、前記パチンコ球誘導部のうち、パチンコ球の通路としてそのパチンコ球の流れと同じ向きに延びて前記第1開口部に至る部分の上流側部と下流側部とのうちの下流側部が、前記機枠に対して変位可能な第1可動部であって、前記前皿部扉の開状態では、前記下流側部内のパチンコ球が前記第1開口部から外に出ることをその第1可動部自体の傾斜により抑制する抑制位置、閉状態では、抑制しない通常位置にそれぞれ位置させられるものである遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 ,  A63F 7/02 327
FI (5件):
A63F 7/02 326 F ,  A63F 7/02 326 D ,  A63F 7/02 326 E ,  A63F 7/02 326 G ,  A63F 7/02 327 A
Fターム (4件):
2C088BA35 ,  2C088DA09 ,  2C088DA24 ,  2C088EA15
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭52-036454
  • 特公昭52-036454

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