特許
J-GLOBAL ID:200903073285295346

垂直型冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 明信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-106830
公開番号(公開出願番号):特開平5-301233
出願日: 1992年04月24日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【構成】 冷却管11に、冷却媒体13の液面29を挟むようにバイパスパイプ32Aと32Bが取り付けられる。バイパスパイプ32A、32Bには、冷却管11よりも断面積の広い筒状のアキュムレータパイプ31が挿入されている。このアキュムレータパイプパイプ31の存在により、冷却媒体13の液面29の面積は、実効的に拡大される。【効果】 アキュムレータパイプ31の断面積が広いほど、冷却媒体が増減しても液面位置が安定し、大きなハンチングが防止される。また、液面のすぐ上にガス逃がし口を配置し、ガス逃がし効果を高めると共に、架橋残査等を含んだ液面29の近傍の冷却媒体13を効果的に排出できる。
請求項(抜粋):
樹脂を押出す押出機の下方に配置され、前記押出機により押出された樹脂を冷却する冷却媒体を所定の液面を保持して収容し、前記樹脂を通過させる冷却管と、前記冷却管の前記液面位置を挟んで前記冷却管を上下にバイパスするバイパスパイプと、このバイパスパイプ中に配設されて前記冷却媒体の液面を保持するアキュムレータパイプとを備えたことを特徴とする垂直型冷却装置。
IPC (6件):
B29C 35/16 ,  B29C 47/28 ,  B29C 47/88 ,  B29K105:24 ,  B29K105:34 ,  B29L 31:34

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