特許
J-GLOBAL ID:200903073285751279

シートベルト巻取装置及び制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 砂場 哲郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-355334
公開番号(公開出願番号):特開2001-063522
出願日: 1999年12月15日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 単一のモータ駆動により、乗員のシートベルト装着状態、車両走行時の種々の状況に対応したシートベルト巻き取り状態を実現し、シートベルト装着時の快適性、安全性を向上させる。【解決手段】 ベースフレーム3にスプール軸15を介して軸支され外周にウェビングWが巻き取られるスプール2を、減速機構10を介したモータ5の駆動によって回転させてウェビングWを巻き取るようにした。その際、減速機構10は異なる減速比に設定された2系統の減速機構10A、10Bとから構成され、いずれかの減速機構に、制御部9を介して外部検知部40、50及び外部信号センサから得られた駆動信号に対応して切り替る切替手段70と、共有されている伝達要素が設定された回転トルク以下の回転を伝達するようにした抵抗トルク手段60とを備えた。
請求項(抜粋):
ベースフレームにスプール軸を介して軸支され外周にウェビングが巻き取られるスプールを、減速機構を介したモータ駆動によって回転させて前記ウェビングを巻き取るようにしたシートベルト巻取装置であって、前記減速機構は異なる減速比に設定された2系統の伝達経路と、該伝達経路を外部から得られた駆動信号に対応して所定の伝達経路に切り替る切替手段と、前記伝達経路上で共有されている伝達要素が設定された回転トルク以下の回転を伝達するようにした抵抗トルク手段とを備えたことを特徴とするシートベルト巻取装置。
IPC (2件):
B60R 22/48 ,  B60R 21/01
FI (2件):
B60R 22/48 B ,  B60R 21/01
Fターム (4件):
3D018HC01 ,  3D018HD02 ,  3D018PA01 ,  3D018PA09
引用特許:
審査官引用 (4件)
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