特許
J-GLOBAL ID:200903073285950026

シート給送装置および記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-197407
公開番号(公開出願番号):特開平9-040222
出願日: 1995年08月02日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ジャムしたシートをシート搬送手段を用いて装置外部に排出することで、ジャム処理時の操作性を向上させたシート給送装置およびこれを備えた記録装置を提供することを可能にすることを目的としている。【解決手段】 給送ローラ5の動作開始時刻T0 からT11時間内にセンサ19が動作し、且つ前記時刻T0 からT12時間内にセンサ21が動作しない場合には、給送ローラ5,搬送ローラ対13,22を停止すると共に、表示部Eに給送不良情報を表示する。オペレータによる記録カバー23の開閉をセンサ25が検出すると、エラーが解除されたと認識して搬送ローラ対13,22を回転し、ジャムした記録シート3を排出するように構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
シートを送り出すシート給送手段と、前記シート給送手段よりもシート給送方向下流側に配置され、該シート給送手段により送り出されたシートを搬送する第1のシート搬送手段と、前記第1のシート搬送手段の近傍で且つ該第1のシート搬送手段よりもシート給送方向下流側に設けられ、シートの有無を検出する第1のシート検出手段と、前記第1のシート検出手段よりもシート給送方向下流側に設けられ、前記第1のシート搬送手段により搬送されたシートを更にシート給送方向下流側に搬送する第2のシート搬送手段と、前記第2のシート搬送手段の近傍で且つ該第2のシート搬送手段よりもシート給送方向上流側に設けられ、シートの有無を検出する第2のシート検出手段と、前記第1、第2のシート検出手段の検出信号に対応してシート搬送情報を表示する表示手段と、エラーを解除するエラー解除手段と、を有し、前記シート給送手段の動作開始時から第1の時間内にシートが前記第1のシート検出手段により検出され、且つ、前記シート給送手段の動作開始時から第2の時間内に前記シートが前記第2のシート検出手段により検出されない場合には、前記シート給送手段および前記第1、第2のシート搬送手段によるシート搬送動作を停止させると共に、前記表示手段によりシート搬送不良情報を表示した後、前記エラー解除手段によりエラーが解除されると、前記第1、第2のシート搬送手段を動作させてシートの排出を行うように構成したことを特徴とするシート給送装置。
IPC (4件):
B65H 7/06 ,  G03G 15/00 516 ,  G03G 15/00 526 ,  G03G 21/00 370
FI (4件):
B65H 7/06 ,  G03G 15/00 516 ,  G03G 15/00 526 ,  G03G 21/00 370

前のページに戻る