特許
J-GLOBAL ID:200903073286623410

創外固定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内山 美奈子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-111310
公開番号(公開出願番号):特開2002-306501
出願日: 2001年04月10日
公開日(公表日): 2002年10月22日
要約:
【要約】【課題】 骨折、骨折後変形治療、骨短縮、骨髄炎、偽関節等の変形矯正、骨延長等の際に使用される創外固定装置において、治療箇所に応じて骨を支えるピンやワイヤーを同方向から数本骨に向けて固定したい場合にも、ピンやワイヤーも間隔を詰めてほぼ同方向から取り付けることができ、さらに隣接する透孔に固定部品及び附属部品が並んでいると、レンチ等の固定具挿入のスペースもない状況を改善する、創外固定装置を提供する。【解決手段】 創外固定装置に使用されるハーフリングの、円弧状に曲折された板状リング部材に内側寄りと外側寄りに同心円状に二列の透孔を等間隔で穿設するとともに、内側寄りの透孔列の隣接する透孔間の中央位置に外側寄り透孔列の透孔が位置されるようにすることにより、隣接する透孔間の中心角を狭くし、該透孔を介して固定されるピンやワイヤーの間隔も詰めることができ、ほぼ同方向から骨を支えることができるとともに、隣接する透孔間を広げてレンチ挿入を可能とした。
請求項(抜粋):
円弧状に曲折された板状リング部材に内側寄りと外側寄りに同心円状に二列の透孔が等間隔で穿設され、内側寄りの透孔列の隣接する透孔間の中央位置に外側寄り透孔列の透孔が位置されるようになされた創外固定装置用リング。
Fターム (1件):
4C060LL18
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平4-226654
  • 特開平4-226654
  • 特表平3-505049
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