特許
J-GLOBAL ID:200903073288042058

ディスクカセットのシャッタ開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-131969
公開番号(公開出願番号):特開平11-328805
出願日: 1998年05月14日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 シャッタが付勢されていないディスクカセットのシャッタ開閉装置において、信頼性を向上する。【解決手段】 ディスク状記録媒体202を回転可能に収容するケーシング203の一側縁にシャッタ204を摺動可能に遊着し、開口部203aをシャッタによって開閉するように構成されたディスクカセット201をシャッタの摺動方向に挿脱可能なカセットホルダ2と、カセットホルダに設けられディスクカセットのシャッタに嵌合しディスクカセットの挿脱動作に応じてシャッタの開閉動作を行うシャッタ開閉部材3とを備え、ディスクカセットがカセットホルダに挿入完了位置まで挿入された状態においてシャッタが開口部を開成する位置に保持されるように構成されたディスクカセットのシャッタ開閉装置において、挿入完了位置にあるディスクカセットのシャッタを開成方向に付勢する付勢手段3dを設けた。
請求項(抜粋):
ディスク状記録媒体を回転可能に収容するケーシングの一側縁にシャッタを摺動可能に遊着し、前記ケーシングに形成された開口部を前記シャッタによって開閉するように構成されたディスクカセットを前記シャッタの摺動方向に挿脱可能なカセットホルダと、前記カセットホルダに設けられ前記カセットホルダに挿入された前記ディスクカセットのシャッタに嵌合し前記ディスクカセットの挿脱動作に応じて前記シャッタの開閉動作を行うシャッタ開閉部材とを備え、前記ディスクカセットが前記カセットホルダに挿入完了位置まで挿入された状態において前記シャッタが前記開口部を開成する位置に保持されるように構成されたディスクカセットのシャッタ開閉装置において、挿入完了位置にある前記ディスクカセットのシャッタを開成方向に付勢する付勢手段を設けたことを特徴とするディスクカセットのシャッタ開閉装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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