特許
J-GLOBAL ID:200903073289802390

無線電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-302433
公開番号(公開出願番号):特開平7-162950
出願日: 1993年12月02日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】IDコードや認証符号が盗聴されても不正使用される危険性を少なくできる無線電話装置を提供することを目的とする。【構成】親機18と子機24の双方の暗証コード用メモリ19,25に記憶された暗証コードを利用し、子機24からの通信要求毎に、親機18の認証コード発生部20において任意に生成され送信された認証コードを、これを受信した子機24の符号化回路26で暗証コードと組み合わせ、予め決められた符号化をほどこし認証符号として親機18に対して送信する。親機18の判定回路22において、送信した認証コードと暗証コード用メモリ19に記憶している暗証コードとに基づいて、受信した認証符号が正しく符号化されていると判定して子機24が確認できた場合に、子機24に対して通話を許可する。
請求項(抜粋):
通信網に接続された第1の無線装置と、少なくとも1つの第2の無線装置との間で無線信号を用いて通信を行う無線電話装置であって、前記第2の無線装置を、前記第1の無線装置が生成し出力した認証コードと、前記第2の無線装置に記憶された暗証コードとに基づいて、予め決められた方法で符号化した認証符号を出力するよう構成し、前記第1の無線装置を、前記第1の無線装置に記憶された暗証コードおよび認証コードに基づいて、前記認証符号の前記符号化の正否を判定し、正しい符号化による認証符号であると判定した場合に、前記第2の無線装置に通話を許可するよう構成した無線電話装置。
IPC (3件):
H04Q 7/38 ,  H04B 1/38 ,  H04M 1/00

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