特許
J-GLOBAL ID:200903073295088110

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 三好 秀和 ,  三好 保男 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-251596
公開番号(公開出願番号):特開2004-095226
出願日: 2002年08月29日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】酸化ガス流量センサの異常が発生しても安定な発電を継続することができる燃料電池システムを提供する。【解決手段】目標空気流量演算部23は要求発電量に基づいて目標空気流量値を演算する。空気流量センサ正常範囲演算部25は、燃料電池の運転状態に基づいて空気流量センサ7の検出値の正常範囲を演算する。空気流量センサ監視部26は、空気流量センサ7の検出値が正常範囲か否かを監視する。空気流量制御切替部29は、空気流量検出値が正常範囲内であれば、フィードバック制御により空気流量制御を行い、空気流量検出値が正常範囲外へ逸脱したときは、フィードフォワード制御により空気流量制御を行うように、フィードバック制御部28とフィードフォワード制御部27とを切り替える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料ガスを供給する燃料供給装置と、 酸化ガスを供給する酸化ガス供給装置と、 前記燃料供給装置から供給される燃料と前記酸化ガス供給装置から供給される酸化ガスとを用いて発電する燃料電池本体と、 前記酸化ガス供給装置から燃料電池本体に供給する酸化ガスの流量を検出する酸化ガス流量センサと、 前記燃料ガスと酸化ガスとの流量を制御するコントローラと、 を備えた燃料電池システムであって、 前記コントローラは、前記酸化ガス流量センサが検出した酸化ガス流量検出値QSが燃料電池の運転状態に基づいて算出される正常範囲内であれば、酸化ガス流量検出値QSを用いて酸化ガス流量のフィードバック制御を行い、 酸化ガス流量検出値QSが前記正常範囲外へ逸脱したときは、酸化ガス流量のフィードフォワード制御を行うように切り替えることを特徴とする燃料電池システム。
IPC (2件):
H01M8/04 ,  B60L11/18
FI (2件):
H01M8/04 P ,  B60L11/18 G
Fターム (16件):
5H027AA02 ,  5H027DD00 ,  5H027KK22 ,  5H115PA12 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI18 ,  5H115PU08 ,  5H115PV09 ,  5H115QN02 ,  5H115QN10 ,  5H115SE06 ,  5H115TB03 ,  5H115TI06 ,  5H115TO21 ,  5H115TO30
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 燃料電池発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-040206   出願人:富士電機株式会社
  • 特開昭63-213262
  • 特開昭63-241873
全件表示

前のページに戻る