特許
J-GLOBAL ID:200903073295313814

有効ピッチの短いX線検出器配列体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-177836
公開番号(公開出願番号):特開平8-168483
出願日: 1995年07月14日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 検出器の表面積を減らすことなく検出器の有効ピッチを低減する。【構成】 2D検出器配列体(16)の一方のディメンションに沿った検出器素子(18)の長さの半分だけ一つおきの行(18Cまたは18D)または列(18Aまたは18B)の検出器素子を平行移動させるか、或いは検出器素子を斜めに配列するか又は変形することにより、一方または両方のディメンジョンに沿って検出器素子の中心がジグザグ状に配列される(40,41,42,43,44)ようにして、各検出器素子の大きさを低減することなく、一方または両方のディメンジョンに沿った有効検出器ピッチを低減する。これにより容積(三次元)CTスキャナシステムにおける画像アーチファクトを低減することが出来る。
請求項(抜粋):
医用イメージングシステム用の検出器配列体において、第1の列に位置決めされた第1の組の四辺形の検出器素子であって、それらの中心が一直線に整列した第1の組の四辺形の検出器素子と、前記第1の列の側に並べて第2の列に位置決めされた第2の組の四辺形の検出器素子であって、それらの中心が前記第1の列の中心によって形成される前記直線と平行に一直線に整列し且つ前記第1の組の中の隣接する検出器素子の中心相互の間の中間にずらして配置されている第2の組の四辺形の検出器素子とを有していることを特徴とする検出器配列体。
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平1-114741
  • 特開平1-114741
  • 特開平2-201288
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