特許
J-GLOBAL ID:200903073295434050

ギヤトレーン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-302807
公開番号(公開出願番号):特開2007-113597
出願日: 2005年10月18日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】駆動ギヤ側から動力が伝達される入力側中間ギヤと、該入力側中間ギヤからの動力伝達を可能として入力側中間ギヤと同軸に配置される出力側中間ギヤとを含む複数の中間ギヤが、駆動ギヤおよび被動ギヤ間に設けられるギヤトレーン装置において、駆動ギヤ側の回転変動を緩衝して共振が生じることを防止しつつ、駆動側および被動側の同期作動を可能とする。【解決手段】相互に別部材から成るとともに制限された範囲での相対回転を可能として連結される入力側中間ギヤ30Aおよび出力側中間ギヤ31Aに、入力側中間ギヤ30Aおよび出力側中間ギヤ31Aの回転軸線と直交する平面で相互に摺接する摺接部68,69が設けられ、それらの摺接部68,69を相互に圧接させるべく入力側中間ギヤ30Aおよび出力側中間ギヤ31Aの一方が他方側に付勢される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
駆動ギヤ(27)側から動力が伝達される入力側中間ギヤ(30A,30B,29C)と、該入力側中間ギヤ(30A,30B,29C)からの動力伝達を可能として入力側中間ギヤ(30A,30B,29C)と同軸に配置される出力側中間ギヤ(31A,31B,30C)とを含む複数の中間ギヤ(29A〜32A,29B〜32B,29C〜32C)が、前記駆動ギヤ(27)および被動ギヤ(28)間に設けられるギヤトレーン装置において、相互に別部材から成るとともに制限された範囲での相対回転を可能として連結される前記入力側中間ギヤ(30A,30B,29C)および前記出力側中間ギヤ(31A,31B,30C)に、前記入力側中間ギヤ(30A,30B,29C)および前記出力側中間ギヤ(31A,31B,30C)の回転軸線と直交する平面で相互に摺接する摺接部(68,69;75,76;89,90)が設けられ、それらの摺接部(68,69;75,76;89,90)を相互に圧接させるべく前記入力側中間ギヤ(30A,30B,29C)および前記出力側中間ギヤ(31A,31B,30C)の一方が他方側に付勢されることを特徴とするギヤトレーン装置。
IPC (2件):
F16H 55/18 ,  F16H 35/10
FI (3件):
F16H55/18 ,  F16H35/10 A ,  F16H35/10 H
Fターム (11件):
3J030AB04 ,  3J030AB08 ,  3J030BA01 ,  3J030BB03 ,  3J030BD05 ,  3J062AB01 ,  3J062AC01 ,  3J062BA15 ,  3J062BA19 ,  3J062CF03 ,  3J062CF33
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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