特許
J-GLOBAL ID:200903073295563640

自動化学分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-343783
公開番号(公開出願番号):特開平5-172823
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】 測定項目の入力設定時、入力の誤りを発見するのに有用な情報や試薬使用量等の情報が得られる入力設定装置を備えた自動化学分析装置を提供する。【構成】 各検体に対する測定項目を入力設定する際、設定有無情報から既設定総数算出手段により既設定総数が算出される。これにより、入力設定モード画面上に測定項目の設定の有無10及び既設定総数8を表示する。又、比較的に入力ミスが多く発生する未設定項目及び全設定項目と他の項目とを標識9等により識別表示するので、これらの設定確認を容易にすることができる。更に、分析作業前に既設定総数情報等から必要な試薬液量を知ることができる。
請求項(抜粋):
表示部に表示した入力設定モード画面を参照して、各検体に対する測定項目の入力設定を行う入力設定装置を備えた自動化学分析装置において、入力設定装置は、各検体における測定項目の設定有無情報及び入力された各種情報を記憶部に書き込む書込手段と、記憶部から各検体における測定項目の設定有無情報を読み出し、この情報に基づき測定項目ごとの既設定総数を算出して書込手段に既設定総数情報を出力する総数算出手段と、入力部からの入力設定モード信号により記憶部から測定項目の設定有無情報及び既設定総数情報を読み出して、これらの情報に基づき各検体における測定項目の設定の有無及び測定項目ごとの既設定総数を表示部に同時表示する表示手段とを備えたことを特徴とする自動化学分析装置。
IPC (2件):
G01N 35/00 ,  G01N 35/02

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