特許
J-GLOBAL ID:200903073295697663

プラズマディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-365967
公開番号(公開出願番号):特開2000-188062
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 駆動の容易さを確保しつつプラズマディスプレイ装置の発光効率を向上することが可能な手段を提供することにある。【解決手段】 プラズマディスプレイ装置のセル内でプラズマを生成する放電ガスとして、Ne,Xeの二成分にHeを添加すると共に、その結果用いる三成分ガスを特定の組成範囲とする。更に、必要に応じて、該三成分ガス全圧を特定の圧力範囲とする。
請求項(抜粋):
プラズマを発生させる手段と、該プラズマにより紫外線を発生させる手段と、該紫外線により可視光を発生させる手段とを具備し、更に該プラズマを発生させるためのガスを少なくとも構成要素の一部としたプラズマディスプレイ装置に於いて、該プラズマを発生させるガスをNe,Xe,Heの三成分混合ガスとし、Ne,Xe,Heの各濃度をα,β,γとすると、これらを(α,β,γ)の三元系組成図で表現した場合、A(98%,2%,0),B(69%,1%,30%),C(38.2%,1.8%,60%),D(36.2%,3.8%,60%),E(95%,5%,0)の各点を頂点とする多角形のHe=0を除くが、他の境界線を含む内部で表現される組成とし、かつ、上記プラズマを発生させるガスの全圧を400Torrないし500Torrの間で適宜に選定した圧力としたことを特徴とするプラズマディスプレイ装置。
IPC (2件):
H01J 11/02 ,  H01J 11/00
FI (2件):
H01J 11/02 A ,  H01J 11/00 K
Fターム (8件):
5C040FA01 ,  5C040FA02 ,  5C040GJ02 ,  5C040GJ04 ,  5C040KB03 ,  5C040KB28 ,  5C040MA03 ,  5C040MA16
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ガス放電型表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-129868   出願人:日本電気株式会社
  • 気体放電型表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-161779   出願人:松下電子工業株式会社, 日本放送協会
  • 気体放電発光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-281431   出願人:沖電気工業株式会社

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