特許
J-GLOBAL ID:200903073295821909
画像処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-224116
公開番号(公開出願番号):特開平9-069165
出願日: 1995年08月31日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 画像読取処理すべき原稿画像の読取走査領域と、この読取走査領域を所望する大きさに拡大・縮小する際の出力倍率を自動的に算出することができる画像読取装置における画像処理装置を提供することである。【解決手段】 CPU32は、輪郭データ演算部42に基づいて、原稿画像における肖像物領域の輪郭部分から特徴点に対応する参照点の座標値を抽出する。次に、CPU32は、横倍率演算部44および縦倍率演算部45に基づいて、ファイルに格納されている特徴点の座標値および様式に基づく大きさと、特徴点に対応する参照点の座標値とを参照して、様式におけるモデル図形に原稿画像における肖像物を合致させるための倍率を算出する。次に、CPU32は、入力座標演算部45および入力終点演算部46に基づいて、特徴点の座標値と参照点の座標値および倍率とを参照して、原稿画像における切り取り領域の座標値を算出する。
請求項(抜粋):
原稿から読み取った画像を既定された様式に合致させるためのパラメータを自動的に求める画像処理装置であって、前記様式として、モデルとなる図形の3以上の特徴点の座標値と、当該モデル図形がはめ込まれている出力画像領域のサイズとを格納するための様式格納手段と、原稿画像における肖像物の輪郭部分を抽出するための輪郭抽出手段と、原稿画像における肖像物の輪郭部分から、前記特徴点に対応する参照点の座標値を抽出するための参照点抽出手段と、前記特徴点の座標値と、前記参照点の座標値とに基づいて、前記様式におけるモデル図形に原稿画像における肖像物を合致させるための倍率を算出するための倍率算出手段と、原稿画像の肖像物を前記出力画像領域にはめ込むために、前記特徴点の座標値と、前記参照点の座標値と、前記倍率算出手段で算出された倍率と、前記出力画像領域のサイズとに基づいて、原稿画像における切り取り領域の座標値を算出するための座標値算出手段とを備える、画像処理装置。
IPC (5件):
G06T 11/60
, B41J 5/30
, G03G 21/00 378
, H04N 1/04 106
, H04N 1/393
FI (5件):
G06F 15/62 325 P
, B41J 5/30 E
, G03G 21/00 378
, H04N 1/04 106 A
, H04N 1/393
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