特許
J-GLOBAL ID:200903073298808881
液晶表示素子およびその駆動方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-194950
公開番号(公開出願番号):特開平10-039327
出願日: 1996年07月24日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【解決手段】 本発明の液晶表示素子は、一対の偏光板の間に、表面に透明電極が配置された一対の透明基板を、この透明電極が対面するように配置すると共に、この透明基板間に反強誘電性液晶、エレクトロクリニック効果を示すスメクチック液晶または強誘電性液晶を充填した第1の液晶セルおよび第2の液晶セルが、電圧非印加時にそれぞれの液晶セルの光軸が直交するように配置されており、かつこの第1の液晶セルと第2の液晶セルとが同期してあるいは独立に作動可能にされている。そして本発明の駆動方法は、上記のような液晶表示素子の第1の液晶セルおよび第2の液晶セルに同期してあるいは独立に電圧を印加して透過光量を制御する方法である。【効果】 本発明によれば、チルト角の小さい液晶を用いて、高コントラスト、高速駆動が可能になる。
請求項(抜粋):
表面に透明電極が配置された一対の透明基板を、該透明電極が対面するように配置すると共に、該透明基板間に反強誘電性液晶、エレクトロクリニック効果を示すスメクチック液晶または強誘電性液晶を充填した第1の液晶セルおよび第2の液晶セルが、電圧非印加時にそれぞれの液晶セルの光軸が直交するようにクロスニコル位に配置された一対の偏光板の間に配置されており、かつ該第1の液晶セルと第2の液晶セルとが同期してあるいは独立に作動可能にされていることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (3件):
G02F 1/1347
, G02F 1/133 560
, G09G 3/36
FI (3件):
G02F 1/1347
, G02F 1/133 560
, G09G 3/36
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