特許
J-GLOBAL ID:200903073299572571
インクジェット用記録材料
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-011778
公開番号(公開出願番号):特開2003-211829
出願日: 2002年01月21日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】フォトライクの高光沢と高いインク吸収性、および画像の室内保存性が改良されたインクジェット記録材料を提供する。【解決手段】支持体上に無機微粒子と親水性バインダーを含有するインク受容層を設けたインクジェット用記録材料において、該インク受容層が、平均一次粒径が100nm以下の無機微粒子を全固形分の50質量%以上含有し、一般式(1)および一般式(2)で表されるグアニジン化合物、およびこれらの塩の少なくとも1種を含有することを特徴とするインクジェット用記録材料。好ましくは一般式(1)および一般式(2)で表されるグアニジン化合物がアミノグアニジン化合物、またはビグアニド化合物である。
請求項(抜粋):
支持体上に無機微粒子と親水性バインダーを含有するインク受容層を設けたインクジェット用記録材料において、該インク受容層が、平均一次粒径が100nm以下の無機微粒子を全固形分の50質量%以上含有し、下記一般式(1)および一般式(2)で表されるグアニジン化合物、およびこれらの塩の少なくとも1種を含有することを特徴とするインクジェット用記録材料。【化1】[一般式(1)において、R1、R2、R3、R4、およびR6はそれぞれ独立に、水素原子、炭素数が1〜18のアルキル基、アミノ基、または芳香族基を表し、これらの基の水素原子が置換基で置換されていてもよい。R1、R2、R3、R4、およびR6は同一でも異なっても良い。R5は、アミジノ基、アミノ基、グアニジノ基、カルバモイル基、またはチオカルバモイル基の水素原子1個を除いて生じる2価の基が1個、またはそれぞれ独立に2個〜5個で連なった基、カルボニル基、チオカルボニル基、メチレン基または炭素数18以下のアルキレン基を表し、これらの基の水素原子が置換基で置換されていてもよい。R1とR2、およびR4とR5で環を形成していても良い。mは1以上の整数を表す。]【化2】[一般式(2)において、R7、R9、R10、R11、R12、R13およびR14は水素原子、炭素数が1〜18のアルキル基、アミノ基、または芳香族基を表し、これらの基の水素原子が置換基で置換されていてもよい。R7、R9、R10、R11、R12、R13およびR14は同一でも異なっても良い。R8はメチレン基、または炭素数18以下のアルキレン基を表し、これらの基の水素原子が置換基で置換されていてもよい。R8とR9、およびR13とR14で環を形成していても良い。nは2以上の整数を表す。]
IPC (2件):
FI (2件):
B41M 5/00 B
, B41J 3/04 101 Y
Fターム (8件):
2C056EA05
, 2C056FC06
, 2H086BA15
, 2H086BA31
, 2H086BA33
, 2H086BA37
, 2H086BA38
, 2H086BA46
引用特許:
審査官引用 (8件)
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インクジェット記録材料
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-160693
出願人:三菱製紙株式会社
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インクジェット記録材料
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-288169
出願人:三菱製紙株式会社
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方 法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-589350
出願人:アベシア・リミテッド
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被記録材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-086497
出願人:日華化学株式会社
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インクジェット記録用シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-373855
出願人:富士写真フイルム株式会社
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インクジェット記録用シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-140200
出願人:富士写真フイルム株式会社
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組成物と媒体
公報種別:公表公報
出願番号:特願2002-547731
出願人:アベシア・リミテッド
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インクジェット記録用シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-391530
出願人:富士写真フイルム株式会社
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