特許
J-GLOBAL ID:200903073300478886

変速プーリ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-191519
公開番号(公開出願番号):特開平5-033839
出願日: 1991年07月31日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】 遠心圧力室のオイル圧力によりフランジ間隔を調節して変速操作され、変速点の回転数を高くすることができると共に、変速後は回転数をほぼ一定に保つことができる変速プーリ機構の提供を目的とする。【構成】 この発明の変速プーリ機構は、ベルトのピッチ径をこのベルトを装着したフランジの間隔を付勢部材の付勢力に抗して調節操作し変速比を制御する変速プーリ部を有するベルト式無段変速機用の変速プーリ機構であって、この変速プーリ部と連動回転しオイルが充填された第1と第2の遠心圧力室と、第1の遠心圧力室のオイル圧力を受ける第1の受圧部と、第2の遠心圧力室のオイル圧力を受ける第2の受圧部と、これら受圧部の受けるオイル圧力により移動して各遠心圧力室の容積を増加させると共に変速プーリ部のフランジ間隔を調節操作する受圧部材とを備え、前記第2の遠心圧力室は受圧部材の移動に伴って開放されオイルが供給されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
ベルトのピッチ径をこのベルトを装着したフランジの間隔を付勢部材の付勢力に抗して調節操作し変速比を制御する変速プーリ部を有するベルト式無段変速機用の変速プーリ機構であって、この変速プーリ部と連動回転しオイルが充填された第1と第2の遠心圧力室と、第1の遠心圧力室のオイル圧力を受ける第1の受圧部と、第2の遠心圧力室のオイル圧力を受ける第2の受圧部と、これら受圧部の受けるオイル圧力により移動して各遠心圧力室の容積を増加させると共に変速プーリ部のフランジ間隔を調節操作する受圧部材とを備え、前記第2の遠心圧力室は受圧部材の移動に伴って開放されオイルが供給されることを特徴とする変速プーリ機構。
IPC (6件):
F16H 9/18 ,  F01M 1/16 ,  F02B 39/04 ,  F02B 67/06 ,  F16H 55/56 ,  F16H 57/04

前のページに戻る