特許
J-GLOBAL ID:200903073300596838
酸化重合触媒およびポリ(フェニレン)の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-101619
公開番号(公開出願番号):特開平10-292035
出願日: 1997年04月18日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 芳香族化合物の酸化重合反応において高い活性を有する触媒およびそれを用いる効率の良いポリ(フェニレン)の製造方法を提供する。【解決手段】 下記一般式[1]で表わされるオキソバナジウム(IV)錯体からなる芳香族化合物の酸化重合触媒、および該酸化重合触媒を用いるポリ(フェニレン)の製造方法。(式中、R1、R2およびR3はそれぞれ独立に水素原子、アルキル基、アリール基、複素環基またはフッ化アルキル基を表わし,それらのうちの少なくとも一つはフッ化アルキル基である。R1とR2および/またはR2とR3で環を形成してもよい。)
請求項(抜粋):
下記一般式[1]で表されるオキソバナジウム(IV)錯体からなることを特徴とする芳香族化合物の酸化重合触媒。(式中、R1、R2およびR3はそれぞれ独立に水素原子、アルキル基、アリール基、複素環基またはフッ化アルキル基を表わし、それらのうちの少なくとも一つはフッ化アルキル基である。R1とR2および/またはR2とR3で環を形成してもよい。)
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