特許
J-GLOBAL ID:200903073302838251

撮像素子駆動方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-311315
公開番号(公開出願番号):特開平6-141243
出願日: 1992年10月27日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】 高速駆動のための回路を設けることなく、垂直転送CCDに残留している不要電荷を確実に外部に掃き出す。【構成】 露光期間の後、垂直転送CCDに残留している電荷を水平転送CCDを介して外部に掃き出す(掃出期間)。そして、フォトダイオードに蓄積された電荷を垂直転送CCDに転送し、この電荷すなわち映像信号を、垂直転送CCDおよび水平転送CCDを介して外部に出力する(符号C1)。掃出期間における電荷の掃き出し動作は、映像信号の出力における電荷の転送動作と同じ速さで行われる。
請求項(抜粋):
露光が実質的に完了した後、垂直転送CCDに残留している電荷を水平転送CCDを介して外部に掃き出す第1のステップと、第1のステップが完了した後、露光によってフォトダイオードに蓄積された電荷を垂直転送CCDに転送する第2のステップと、第2のステップが完了した後、垂直転送CCDおよび水平転送CCDを介して前記フォトダイオードに蓄積された電荷を外部に出力する第3のステップとを備え、前記第1のステップにおける電荷の掃き出しが前記第3のステップにおける電荷の転送動作と同じ速さで行われることを特徴とする撮像素子駆動方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-187186
  • 特開平4-326878

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