特許
J-GLOBAL ID:200903073302939309

回転格納型アシストハンドル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-352660
公開番号(公開出願番号):特開2001-163103
出願日: 1999年12月13日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 使用位置から格納位置への戻り回転時、緩やかかつ滑らかな回転移動が得られる回転格納型アシストハンドルを提供する。【解決手段】 アシストハンドル1の脚部3aと車体側に固定される取付部4aとの間に支承軸5を配して、アシストハンドルを取付部に対して回転可能とし、戻しバネ6によりアシストハンドルに常時格納方向に弾性付勢し、支承軸に制動部材22を固定して、この制動部材の外周面と取付部との間に摺動抵抗を生じさせた。これにより摺動面積を大きくとることができ、安定した制動作用が得られる。
請求項(抜粋):
略U字状のハンドル本体(2)と、このハンドル本体(2)端部の脚部(3a)と、この脚部(3a)に固定された支承軸(5,34)と、上記脚部(3a)と上記支承軸(5,34)にて連結され、上記脚部(3a)を使用位置及び格納位置の間で回転可能に支持する取付部(4a)と、上記ハンドル本体(2)に常時格納位置方向の回転力を付勢する戻しバネ(6)と、上記ハンドル本体(2)の使用位置から格納位置への復帰動作を制動する制動部材(22,35)とを備える回転格納型アシストハンドル(1)において、上記制動部材(22)は、ゴム弾性を有し、かつその外周断面が円形に形成され、上記支承軸(5,34)に回転不可能な状態で固定され、上記制動部材(22,35)の外周面が上記取付部(4a)に弾性接触せしめられてなることを特徴とする回転格納型アシストハンドル。
Fターム (2件):
3B088DA07 ,  3B088DB02

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