特許
J-GLOBAL ID:200903073303284071

物品払出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 昇 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-186112
公開番号(公開出願番号):特開2001-014536
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、自重が重い物品4を搬送ベルト3の凸体3aに吊り下げて払い出す場合のみならず物品4の補充を容易とすべく搬送基台2の側面2b方向から搬送ベルト3の凸体3aに物品4を吊り下げた場合であっても物品4の自重によって搬送ベルト3が容易に浮き上がるのを防止して極めてスムーズに搬送ベルトを移動させることが出来る極めて優れた物品払出装置を提供するものである。【解決手段】 搬送ベルト3の凸体3aに、吊り具4aを介して引っ掛けられて搬送基台2から吊り下げられた物品4を、搬送基台2の下方側へと回り込む凸体3aより自然落下させて払い出す搬送基台2には、物品4の自重による引張力が凸体3aにかかることで搬送ベルト3が浮き上がるのを防止する浮き上がり防止手段が設けられた点にある。
請求項(抜粋):
搬送基台(2) に配設された搬送ベルト(3) の凸体(3a)に、所定長の吊り具(4a)を介して引っ掛けられて該搬送基台(2) の上面(2a)側から吊り下げられた物品(4) を、該搬送ベルト(3) の移動により搬送基台(2) の端で該搬送基台(2) の下方側へと回り込む凸体(3a)より自然落下させて払い出す物品払出機構を備えた物品払出装置において、前記搬送基台(2) には、吊り具(4a)を介して物品(4) の自重による引張力が凸体(3a)にかかることで搬送ベルト(3) が浮き上がるのを防止する浮き上がり防止手段が設けられてなることを特徴とする物品払出装置。
IPC (2件):
G07F 11/00 ,  G07F 11/58 101
FI (2件):
G07F 11/00 A ,  G07F 11/58 101
Fターム (6件):
3E046BA01 ,  3E046BB01 ,  3E046CA14 ,  3E046CB06 ,  3E046EA11 ,  3E046EB01

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