特許
J-GLOBAL ID:200903073303520166

自動手順実行機能付き携帯電話機及びその手順実行方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-222550
公開番号(公開出願番号):特開2002-044271
出願日: 2000年07月24日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】予め設定した位置に到達したり近づいたり、または遠ざかったりしたことをトリガーにして、予め登録した手順を自動的に実行可能とする。【解決手段】携帯電話機の記憶部60の設定位置記憶部61に、手順の実行条件として、目標位置範囲を示す基準地点の位置情報及びそれからの距離情報と、目標位置範囲の内外間の移動方向を示す方向情報とを登録しておく。手順記憶部62に、上記実行条件が満たされたとき、すなわち、目標位置範囲外から範囲内に入ったり、目標範囲内から範囲外に出たりしたときに実行すべき手順を記憶させておく。制御部50の位置比較部51は、設定位置記憶部に記憶されている位置情報,距離情報,及び方向情報と、GPS受信部10からの現在位置情報,及び前回現在位置情報とを比較し、目標位置範囲内、あるいは目標位置範囲外になったことを検知すると、手順記憶部に登録されている対応する手順を実行する。
請求項(抜粋):
移動体通信システムの携帯電話機において、あらかじめ登録された手順の実行条件として、目標位置範囲を指定するための基準地点を示す位置情報及び前記基準地点からの距離を示す距離情報と、前記目標位置範囲の外側から内側へ入ったときか、内側から外側へ出たときかの移動方向を指定するための方向情報とを登録する実行条件登録手段と、前記実行条件登録手段に登録された実行条件が満たされたときに実行すべき手順を登録する実行手順登録手段と、GPSシステムのGPS衛星からの電波信号を受信し、所定周期ごとに現在位置を算出するGPS受信手段と、前記GPS受信手段からの前記所定周期ごとの現在位置情報に基づいて自機の現在位置及び移動経路を認識して前記実行条件登録手段に登録された実行条件と照合し、指定された目標位置範囲の内外間で指定された方向の移動が行われたことを検出すると、前記実行手順登録手段に登録された対応する手順を自動的に実行する制御手段とを備えることを特徴とする自動手順実行機能付き携帯電話機。
IPC (6件):
H04M 11/00 301 ,  G01S 5/14 ,  H04Q 7/34 ,  H04M 3/42 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 331
FI (6件):
H04M 11/00 301 ,  G01S 5/14 ,  H04M 3/42 U ,  H04Q 9/00 301 D ,  H04Q 9/00 331 Z ,  H04B 7/26 106 A
Fターム (34件):
5J062AA02 ,  5J062AA03 ,  5J062AA08 ,  5J062BB01 ,  5J062BB05 ,  5J062CC07 ,  5J062FF01 ,  5J062HH09 ,  5K024AA78 ,  5K024BB03 ,  5K024CC11 ,  5K024FF05 ,  5K048AA05 ,  5K048BA12 ,  5K048DC01 ,  5K048DC07 ,  5K048EB02 ,  5K048HA01 ,  5K067AA21 ,  5K067BB03 ,  5K067BB04 ,  5K067DD27 ,  5K067EE02 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ56 ,  5K101KK11 ,  5K101LL12 ,  5K101NN01 ,  5K101NN22 ,  5K101NN23 ,  5K101RR12 ,  5K101RR27
引用特許:
審査官引用 (2件)

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