特許
J-GLOBAL ID:200903073308185349

フレキシブル配線基板の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-314999
公開番号(公開出願番号):特開平8-172246
出願日: 1994年12月19日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 フレキシブル配線基板の折り曲げ時に生じる配線パターンの断線を防止し、フレキシブル配線基板上への部品実装を確実に行ない、導通パターンの実装面積を減少させるフレキシブル配線基板の構造を提供する。【構成】 導通パターンが形成されたフレキシブル配線基板1の構造において、フレキシブル配線基板1を折曲線Aに沿って折り曲げ重ね合わせられ、この折り曲げ重ね合っている一方のフレキシブル配線基板1上に設けた貫通孔4と、この貫通孔4の周囲に配設された導通パターンを有する接続用の第1の半田付け用ランド5と、折り曲げ重ね合っている他方の上記フレキシブル配線基板1上に、貫通孔4内に対応する位置に設けられ、半田付けにより上記第1の半田付け用ランド5と導通するように接続される接続用パターン6aが配設された第2の半田付け用ランド3とを備える。
請求項(抜粋):
導通パターンが形成されたフレキシブル配線基板の構造において、上記フレキシブル配線基板を折曲線に沿って折り曲げ重ね合わせられると共に、この折り曲げ重ね合っている一方の上記フレキシブル配線基板上に設けられた貫通孔と、上記貫通孔の周囲に配設された導通パターンを有する接続用の第1の半田付け用ランドと、折り曲げ重ね合っている他方の上記フレキシブル配線基板上に、上記貫通孔内に対応する位置に設けられ、半田付けにより上記第1の半田付け用ランドと導通するように接続される接続用パターンが配設された第2の半田付け用ランドと、を備えたことを特徴とするフレキシブル配線基板の構造。

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