特許
J-GLOBAL ID:200903073308713221
耐摩耗性焼結合金およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
末成 幹生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-034449
公開番号(公開出願番号):特開平10-219411
出願日: 1997年02月03日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 材料強度が高く、優れた高温耐摩耗性をもつ焼結材料を提供する。【解決手段】 Ni:1.35〜19.61重量%、Cr:0.9〜11.05重量%、Mo:1.44〜9.09重量%、Co:3.6〜20.05重量%、V:0.018〜0.26重量%、Si:0.l〜0.75重量%、C:0.35〜1.5重量%、およびFe:残部からなる全体組成を有する。?@マルテンサイトとソルバイトおよびオーステナイトの混合組織中に、?A主としてMo珪化物よりなる硬質相を核としてその周囲をCoが拡散してなる拡散相が取り囲む第1の硬質相と、?BCr炭化物よりなる硬質相を核としてその周囲をフェライトとオーステナイトの混合相が取り囲む第2の硬質相とが、それぞれ分散する金属組織を呈する。
請求項(抜粋):
Ni:1.35〜19.61重量%、Cr:0.9〜11.05重量%、Mo:1.44〜9.09重量%、Co:3.6〜20.05重量%、V:0.018〜0.26重量%、Si:0.l〜0.75重量%、C:0.35〜1.5重量%、およびFe:残部からなる全体組成を有し、マルテンサイトとソルバイトおよびオーステナイトの混合組織中に、主としてMo珪化物よりなる硬質相を核としてその周囲をCoが拡散してなる拡散相が取り囲む第1の硬質相と、Cr炭化物よりなる硬質相を核としてその周囲をフェライトとオーステナイトの混合相が取り囲む第2の硬質相とが、それぞれ分散する金属組織を呈することを特徴とする耐摩耗性焼結合金。
IPC (5件):
C22C 38/00 304
, C22C 33/02 103
, C22C 38/52
, C22C 38/54
, C22C 38/60
FI (5件):
C22C 38/00 304
, C22C 33/02 103 F
, C22C 38/52
, C22C 38/54
, C22C 38/60
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