特許
J-GLOBAL ID:200903073313772112

EEPROMアクセス方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 守弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-212419
公開番号(公開出願番号):特開平7-065586
出願日: 1993年08月27日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、データをEEPROMに書き込むEEPROMアクセス方式に関し、データをEEPROMに書き込む際に同一データの再書込みを抑止し、書込み回数の制限の緩和を図ることを目的とする。【構成】 電気的にデータを書き込み電源断してもデータを保持し、読み出し可能なEEPROMと、このEEPROMから読み出してデータを保持するリードレジスタ3と、このリードレジスタ3に保持したデータと同じ領域に書き込もうとするデータとが同一か比較する比較回路4と、データのEEPROMへの書込み要求に対応して、当該EEPROMから読み出したデータをリードレジスタ3に保持させ、当該リードレジスタ3に保持したデータと書き込もうとするデータとを比較回路4によって比較して一致する旨の通知のときに、データをEEPROMに書き込むことを中止し、一方、不一致する旨の通知のときにデータをEEPROMに書き込むリード/ライト制御回路2とを備えるように構成する。
請求項(抜粋):
電気的にデータを書き込み電源断してもデータを保持し、読み出し可能なEEPROM(1)と、このEEPROM(1)から読み出してデータを保持するリードレジスタ(3)と、このリードレジスタ(3)に保持したデータと同じ領域に書き込もうとするデータとが同一か比較する比較回路(4)と、データのEEPROM(1)への書込み要求に対応して、当該EEPROM(1)から読み出したデータを上記リードレジスタ(3)に保持させ、当該リードレジスタ(3)に保持したデータと書き込もうとするデータとを上記比較回路(4)によって比較して一致する旨の通知のときに、データをEEPROM(1)に書き込むことを中止し、一方、不一致する旨の通知のときにデータをEEPROM(1)に書き込むリード/ライト制御回路(2)とを備えたことを特徴とするEEPROMアクセス方式。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-057296

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