特許
J-GLOBAL ID:200903073313794230
メータ遠隔自動読取り装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 哲也 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-519050
公開番号(公開出願番号):特表平8-510052
出願日: 1994年02月10日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】瞬時電圧と瞬時電流とが、複数の各電力用益顧客側(18)でデジタル化され、処理装置により各電力用益顧客側(18)の電力消費を計算するために積分する。各電力用益顧客側(18)の電力消費値を電力センター事業所(10)に通信するために、通信インターフェースが、各電力用益顧客側(18)の処理装置を電力センター事業所側(10)の中央処理装置(12)に接続している。好適な実施例では、自動メータ読取り装置が、各電力用益顧客側(18)のワット時メータソケット(30)に挿入接続する電気ワット時メータアダプタ(40)の中に取付けられている。そのソケットアダプタ内に取付けられた電話モデム回路は、電話回線に接続されていて、各電力用益顧客側(18)の計算された電力値を電力センター事業所(10)に通信する。
請求項(抜粋):
電力センター事業所から遠隔の地にある複数の各電力用益顧客の消費電力を測定するために電力線端末に接続された消費電力測定装置において、電力センター事業所に配置されていて、各電力用益顧客に呼びかけをして各電力用益顧客からの消費電力量値を集積するために、蓄蔵されたプログラムを実行する中央処理装置と、 各電力用益顧客の消費電力を測定し計算するために、各電力用益顧客側に設置され、且つその電力用益顧客側における電力線端末に接続されている自動電力消費量測定手段と、でなり、その各電力用益顧客側における自動消費電力測定手段が、 所定間隔のサンプリングで電力用益顧客の負荷による瞬時電流を検出する電流検出手段と、 所定間隔のサンプリングで電力用益顧客に供給された瞬時電圧を検出する電圧検出手段と、 各サンプリング間隔で瞬時電流と瞬時電圧のデジタル量を発生するために、前記電流の検出手段と前記電圧の検出手段とに応答するように構成した、デジタル量発生手段と、 蓄蔵されたプログラムを実行し、且つ各電力用益顧客における瞬時電力を計算するために瞬時電流と瞬時電圧のデジタル量に応答できる処理装置と、 前記処理装置によって実行された制御プログラムを蓄蔵し、また前記集積された瞬時電力量値を蓄蔵するために、前記処理装置に応答できるメモリー手段と、 中央処理装置と、各電力用益顧客側にあってそこから電力センター事業所に集積された消費電力量値を送出するための各処理装置との間での通信を樹立するために、電力センター事業所側の第一部分と各電力用益顧客側の第二部分とを有し、且つ前記中央処理装置と各電力用益顧客側における前記処理装置とに応答できる、通信インターフェース手段とを包含している、電力センター事業所から遠隔の地にある複数の各電力用益顧客の消費電力を測定するために電力線端末に接続された消費電力測定装置。
IPC (7件):
G01R 22/00 130
, G01R 11/00
, G01R 11/02
, G08C 19/00 301
, H04M 11/00 301
, H04Q 9/00 311
, H04Q 9/00
FI (8件):
G01R 22/00 130 D
, G01R 11/00 A
, G01R 11/02 F
, G08C 19/00 301 A
, H04M 11/00 301
, H04Q 9/00 311 H
, H04Q 9/00 311 J
, H04Q 9/00 311 R
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平1-112896
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特開平3-148950
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特開平2-254846
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