特許
J-GLOBAL ID:200903073313848062

プログラム、情報記憶媒体、プレーヤ端末及びサーバシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 黒田 泰 ,  竹腰 昇 ,  榎並 智和 ,  井上 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-255110
公開番号(公開出願番号):特開2008-073183
出願日: 2006年09月20日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】ネットワークゲームにおけるマッチングの際に、新たなマッチングルームが開設されているのか、既に開設されているマッチングルームに参加しているのかといった区別を、プレーヤに意識させないようにすること。【解決手段】プレーヤ端末30においてプレーヤが参加可能なマッチングルームとして表示される参加可能ルームQそれぞれには、当該プレーヤ端末30に仮設された架空ルームr、或いはサーバ10に開設されているマッチングルームRである現存ルームが割り当てられる。そして、プレーヤにより、現存ルームが割り当てられている参加可能ルームQが選択されると、サーバ10に対して当該現存ルームへのプレーヤの参加が要求され、架空ルームrが割り当てられている参加可能ルームQが選択されると、サーバ10に対して当該架空ルームの開設が要求される。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
開設要求に従ってマッチングルームを開設し、マッチングルームを特定した参加要求に従って当該特定されたマッチングルームへの参加登録を行い、マッチングルーム別に、当該マッチングルームを開設したプレーヤ及び参加登録したプレーヤをマッチングさせるマッチング処理を行うサーバシステムとの間で通信可能なプレーヤ端末であるコンピュータを、 前記サーバシステムに開設されていない架空のマッチングルームである架空ルームを仮設する架空ルーム仮設手段、 前記サーバシステムに現在開設されているマッチングルームである現存ルームを前記サーバシステムに照会する現存ルーム照会手段、 前記架空ルーム仮設手段により仮設された架空ルームと、前記現存ルーム照会手段による照会の結果得られた現存ルームとを参加可能ルームとして紹介表示するルーム紹介表示手段、 前記ルーム紹介表示手段により紹介表示された参加可能ルームの中から、プレーヤの参加操作入力に従って、参加するマッチングルームを特定する参加ルーム特定手段、 前記参加ルーム特定手段により特定されたマッチングルームが架空ルームであった場合に、前記サーバシステムへ新たなマッチングルームの開設要求の信号を送信する開設要求送信手段、 前記参加ルーム特定手段により特定されたマッチングルームが現存ルームであった場合に、当該現存ルームへの参加要求の信号を前記サーバシステムへ送信する参加要求送信手段、 前記サーバシステムによりマッチングされたプレーヤ端末間で所定のネットワークゲームを実行するゲーム実行手段、 として機能させるためのプログラム。
IPC (2件):
A63F 13/12 ,  A63F 9/00
FI (3件):
A63F13/12 C ,  A63F9/00 513 ,  A63F9/00 512Z
Fターム (4件):
2C001CB01 ,  2C001CB08 ,  2C001CC03 ,  2C001CC08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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