特許
J-GLOBAL ID:200903073316619595

等化装置および送信システムにおける振幅および位相ひずみを補正するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 伸行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-185366
公開番号(公開出願番号):特開平7-154315
出願日: 1994年07月14日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 例えばマルチ伝播効果に起因するような位相および振幅ひずみを受信機で補正すること。【構成】 キャリブレーション段階に時間を経て発生する位相および振幅の外乱を測定し、これにより位相および振幅補償率を得てこれらを記憶する。後のデータ送信段階の間に適当な時間に受信機の信号通路内に位置している補正手段に対し、上記補償率を印加する。
請求項(抜粋):
例えばマルチパス伝播効果に起因するような振幅および位相ひずみを補正するよう受信機で使用するための等化装置において、入力信号が送られる入力端(34)および入力端における信号の振幅および位相をそれぞれ表示する第1および第2出力端(39、29)を有し、受信機により受信された信号を増幅するための増幅手段(26)と、増幅手段の第2出力端(29)が接続され、受信信号の位相の外乱を検出するための位相検出手段(32)と、増幅手段(26)の入力端の下流にある受信信号の通路内に配置されており、第1および第2入力端がそれぞれ増幅手段(26)の第1出力端(39)および位相検出手段の出力端(35)にそれぞれ接続されている、位相および振幅ひずみ効果を補正するための補正手段(50)とを備え、前記補正手段(50)は増幅手段(26)および位相検出手段(32)によりそれぞれ検出される振幅および位相の外乱に応答して受信信号の振幅および位相を調節するようになっている等化装置。
IPC (3件):
H04B 7/005 ,  H04B 1/10 ,  H04L 27/01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-016531
  • 特開昭63-138286

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