特許
J-GLOBAL ID:200903073316734092

飲料ディスペンサの容器受台装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-004885
公開番号(公開出願番号):特開2001-199500
出願日: 2000年01月13日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】【課題】 選択された異なるサイズの容器を、対応する受台へ面倒な作業を行なうことなく載置する。【解決手段】 サーバー本体12の前面に、ジョッキ30,32を載置する容器受台装置28が、ビール注出コック14の下方位置に配設される。容器受台装置28は、サーバー本体12に配設された筐体38の前面側に、傾動板42が、その上部側において軸40を介して回動可能に軸支される。傾動板42に、大ジョッキ30が載置される下部受台52が配設される。傾動板42には、下部受台52の配設位置より所定高さだけ上方位置に、小ジョッキ32が載置される上部受台54が回動可能に配設される。上部受台54は、引張りバネ64の張力によって常には前方に向かうにつれて上方傾斜する待機姿勢に保持される。
請求項(抜粋):
ディスペンサ本体(12)に配設された注出コック(14)の下方に受台本体(42)が配設され、この受台本体(42)に、サイズの異なる二種類の容器(30,32)が選択的に載置される前方に延出する2つの受台(52,54)が上下に離間して配設され、選択された受台(52,54)に載置された対応する容器(30,32)に前記注出コック(14)から飲料を注出し得る飲料ディスペンサにおいて、小さいサイズの小容器(32)が載置される上側の上部受台(54)は、前記受台本体(42)に対して回動可能に枢支されて、大きいサイズの大容器(30)の下側の下部受台(52)への載置を許容する上方に回動した退避姿勢と、規制手段(56a,66)により下方への回動が規制された水平姿勢との間を回動可能に設定され、また前記上部受台(54)は、常には弾性手段(64)により前方に向かうにつれて所定角度で上方傾斜する待機姿勢に保持されると共に、前記退避姿勢および水平姿勢の状態で該上部受台(54)に加わる回動力が解除された際には、弾性手段(64)の弾力によって待機姿勢に戻るよう構成されていることを特徴とする飲料ディスペンサの容器受台装置。
Fターム (3件):
3E082BB03 ,  3E082CC01 ,  3E082FF09

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