特許
J-GLOBAL ID:200903073316841247
ポリスルホン系血液浄化膜
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 猛 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-311679
公開番号(公開出願番号):特開2000-135421
出願日: 1998年11月02日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 放射線照射されていても抗血栓性に優れ、しかも、長期保管してもその効果が保持できるポリスルホン系血液浄化膜を提供する。【解決手段】 ポリスルホン系高分子とポリビニルピロリドンからなる放射線照射された膜で、該膜中のカルボキシル基含有量を一定範囲にすると抗血栓性に優れ、しかも、過酸化物含有量を一定値以下に抑えることで、経時変化による抗血栓性の低下が起こらずに、抗血栓性が長期間保持できる。【効果】 本発明のポリスルホン系血液浄化膜は、放射線照射されていても抗血栓性に優れ、しかも、長期保管中も抗血栓状態を保持できるため、血液浄化の分野に好適に利用できる。
請求項(抜粋):
ポリスルホン系高分子とポリビニルピロリドンからなる放射線照射された膜であって、該膜中のカルボキシル基含有量が100nmol/g以上、800nmol/g未満であり、かつ過酸化物含有量が200nmol/g以下であることを特徴とするポリスルホン系血液浄化膜。
IPC (4件):
B01D 71/68
, A61M 1/02 540
, A61M 1/34 501
, B01D 67/00 500
FI (4件):
B01D 71/68
, A61M 1/02 540
, A61M 1/34 501
, B01D 67/00 500
Fターム (33件):
4C077AA05
, 4C077BB01
, 4C077BB02
, 4C077KK04
, 4C077LL05
, 4C077LL23
, 4C077PP15
, 4C077PP18
, 4C077PP28
, 4D006GA13
, 4D006HA02
, 4D006JA02B
, 4D006MA01
, 4D006MA31
, 4D006MA33
, 4D006MB20
, 4D006MC32
, 4D006MC40X
, 4D006MC62X
, 4D006MC75X
, 4D006MC83
, 4D006MC89
, 4D006MC90
, 4D006NA05
, 4D006NA10
, 4D006NA13
, 4D006NA18
, 4D006NA32
, 4D006NA64
, 4D006PA01
, 4D006PB09
, 4D006PB46
, 4D006PC41
引用特許:
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