特許
J-GLOBAL ID:200903073318165354

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-229413
公開番号(公開出願番号):特開2008-052123
出願日: 2006年08月25日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】焦点調節動作の精度をより向上させる。【解決手段】焦点調節動作を行う場合は、TTL-AFを利用して取得される第一測距値と、眼間距離を利用して取得される第二測距値と、をそれぞれ算出しておく。そして、顔検出がされているか否か(S10)、環境輝度値Brが基準値以下か否か(S12)、焦点距離fが基準値以下か否か(S16)、第二測距値Deが第一測距値Dt未満か否か(S18)などの判断に基づいて、両測距値の信頼性を比較し、信頼性がより高いと判断される測距値に基づいて焦点調節動作を行う。【選択図】図6
請求項(抜粋):
撮像光学系に含まれる焦点調節系レンズ群の位置を調節することで焦点調節動作を行う撮像装置であって、 撮像光学系で集光された被写体像を光電変換して撮像画像を取得する撮像手段と、 得られた撮像画像のうち所定の測距対象領域のコントラストの検出結果に基づいて、撮像光学系から被写体までの距離を第一測距値として取得する第一測距手段と、 得られた撮像画像から、少なくとも、当該撮像画像に写っている人物の眼の撮像画像上の座標位置を検出する顔検出手段と、 検出された眼の座標位置に基づいて、撮像画像に写っている少なくとも一人の人物の撮影画像上の眼間距離を算出する眼間距離算出手段と、 算出された眼間距離に基づいて、撮像光学系から被写体までの距離を演算し第二測距値として取得する第二測距手段と、 第一測距値と第二測距値それぞれの信頼性を比較する信頼性比較手段と、 信頼性比較手段により信頼性が高いと判断された測距値に基づいて焦点調節動作を行う焦点調節手段と、 を備えることを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
G02B 7/28 ,  G02B 7/36 ,  G03B 13/36 ,  H04N 5/232
FI (4件):
G02B7/11 N ,  G02B7/11 D ,  G03B3/00 A ,  H04N5/232 H
Fターム (21件):
2H011BA31 ,  2H011BA51 ,  2H051BA45 ,  2H051BA47 ,  2H051BB31 ,  2H051DA02 ,  2H051DA15 ,  2H051DA32 ,  2H051DA36 ,  5C122DA01 ,  5C122EA01 ,  5C122EA42 ,  5C122FD01 ,  5C122FD05 ,  5C122FD08 ,  5C122FD13 ,  5C122FH14 ,  5C122HA29 ,  5C122HB01 ,  5C122HB03 ,  5C122HB06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 距離検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-270001   出願人:株式会社ニコン
  • 撮像装置及び撮像方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-159858   出願人:キヤノン株式会社

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