特許
J-GLOBAL ID:200903073318639496

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-141334
公開番号(公開出願番号):特開2000-330418
出願日: 1999年05月21日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 低コストで自動的に入力電圧の変化に応じて点灯/消灯時間を設定することが可能な定着装置を提供する。【解決手段】 電源投入時、定着ヒータ10への通電によって、定着部材(定着ローラ)の温度が所定の温度差分だけ上昇するのに要した時間に基づいて、ROM24に記憶された複数種類のオン・オフデューティタイプ(点灯/消灯時間タイプテーブル)からいずれかを、定着ヒータ10への入力電圧の変化に応じて選択・設定する。そして、そのオン・オフデューティタイプを用い、定着部材の現在温度と定着温度の温度差及び一定時間における検出温度の変化量(現在温度-前回温度)に基づいて定着ヒータ10をオン・オフ制御する。
請求項(抜粋):
定着ヒータによって定着部材を所定の定着温度に加熱し、記録紙に転写されたトナーを該定着部材によって定着させる定着装置であって、定着部材の温度を検出する温度検出手段と、定着ヒータの点灯時間及び消灯時間を計測するタイマと、定着ヒータへの入力電圧の変化に対応した複数種類の定着ヒータのオン・オフデューティタイプが予め記憶されているオン・オフデューティタイプ記憶手段と、を備え、電源投入時、定着ヒータへの通電によって、定着部材の温度が所定の温度差分だけ上昇するのに要した時間に基づき、複数種類のオン・オフデューティタイプからいずれかを選択・設定して、該オン・オフデューティタイプを用い、定着部材の現在温度と定着温度の温度差及び一定時間における検出温度の変化量に基づいて定着ヒータをオン・オフ制御することを特徴とする定着装置。
Fターム (12件):
2H033AA03 ,  2H033AA31 ,  2H033AA36 ,  2H033BB01 ,  2H033BB28 ,  2H033CA04 ,  2H033CA07 ,  2H033CA23 ,  2H033CA30 ,  2H033CA45 ,  2H033CA46 ,  2H033CA48

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