特許
J-GLOBAL ID:200903073318666213

現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-009599
公開番号(公開出願番号):特開平8-202135
出願日: 1995年01月25日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 現像容器内での現像剤の循環を改善し、画像の濃度薄や濃度ムラの発生を防ぐことができる現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供すること。【構成】 ホッパー(現像容器)3内にアンテナ(導電性検知部材)1を現像スリーブ(現像剤担持体)5の軸方向と平行に配置し、現像スリーブ5に交流電圧を印加したときにアンテナ1に誘発される電圧の変化によってホッパー3内に存在するトナー(現像剤)10の残量を検知する手段を有する現像装置2において、前記アンテナ1を可動としてこれが検知時に所定の検知位置(測定位置)1aに移動するよう構成する。本発明によれば、アンテナ1を非検知時には現像スリーブ5の裏から退避させておくことができるため、導電性検知部材が現像剤担持体裏に固定配置されていた従来の構成において発生することが多かったトナーパッキングを防ぐことができ、ホッパー3内のトナー10の循環を改善して濃度ムラや濃度薄の発生を防ぐことができる。
請求項(抜粋):
現像容器内に導電性検知部材を現像剤担持体の軸方向と平行に配置し、前記現像剤担持体に交流電圧を印加したときに前記導電性検知部材に誘起される電圧の変化よって前記現像容器内に存在する現像剤量を検知する手段を有する現像装置において、前記導電性検知部材を可動としてこれが検知時に所定の測定位置に移動するよう構成したことを特徴とする現像装置。
IPC (5件):
G03G 15/08 114 ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 21/16 ,  G03G 21/18
FI (2件):
G03G 15/00 554 ,  G03G 15/00 556

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