特許
J-GLOBAL ID:200903073319595123

電気掃除機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-218871
公開番号(公開出願番号):特開平5-056893
出願日: 1991年08月29日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】【構成】 掃除機本体の後部空間を電動送風機収納室とコードリール収納室とに区画する隔壁10に、コードリール13の回転を規制するブレーキ体17を取り付ける嵌合ボス16と、ブレーキ体受部23とを一体形成し、ブレーキ体受部23には、嵌合ボス16と平行に、ブレーキ体17の操作部19とブレーキ体受部23との間に介在されるバネ22を案内する嵌合溝24を設け、この嵌合溝24にはバネ22を位置決めする係止凸部26と係止壁25とを形成した電気掃除機。【効果】 ブレーキ体を隔壁に取り付ける際、バネが嵌合溝に案内されて摺動し、係止凸部を乗り越えて係止壁と係止凸部とにより位置決めされるため、バネを収縮状態に保持することなく取り付けられ、ブレーキ体の取り付け作業性が向上する。
請求項(抜粋):
内部前方空間に集塵室を有する掃除機本体と、前記掃除機本体の後方空間を電動送風機収納室とコードリール収納室とに区画し、コードリールを一体保持する隔壁と、前記隔壁のコードリール側に形成された嵌合ボスに揺動自在に装着され、コードリールの回転を規制するブレーキ体と、前記ブレーキ体の一端に形成された操作部と隔壁に形成されたブレーキ体受部との間に介在され、ブレーキ体の他端に配設されたローラーをコードリールに当接する方向に付勢するバネとを備え、前記ブレーキ体受部には、前記嵌合ボスと平行に形成され、前記バネを案内する嵌合溝を形成するとともに、前記嵌合溝にはバネを位置決めする係止凸部と係止壁とを形成することを特徴とする電気掃除機。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-044663

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