特許
J-GLOBAL ID:200903073322128692

ブラシレスモータの駆動装置および駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東島 隆治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-024311
公開番号(公開出願番号):特開2002-233183
出願日: 2001年01月31日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】 ブラシレスモータを低速回転時に矩形波駆動すると振動が大きくまた高速回転時に正弦波駆動するとインバータを含めた効率が悪い点を改良すること。【解決手段】 正弦波駆動から矩形波駆動への制御切換を、誘起電圧を検出して位相を確定して行い、矩形波駆動から正弦波駆動への制御切換を正弦波駆動アルゴリズム内部の収束計算をして行う。
請求項(抜粋):
三相巻線を有するステータと永久磁石を有するロータを備えたブラシレスモータ、前記ブラシレスモータを駆動するための、スイッチング素子を備えたインバータ、前記ブラシレスモータの電流を検出する電流検出部、前記ブラシレスモータの電圧を検出する電圧検出部、前記電流検出部の出力を受け正弦波の印加電圧指令値を生成する正弦波駆動制御部、前記電圧検出部の出力を受け矩形波の印加電圧指令値を生成する矩形波駆動制御部、前記正弦波駆動制御部の出力と前記矩形波駆動制御部の出力とを受け、所定の指令出力に基づいていずれか一方を選択して出力する印加電圧指令値選択部、前記印加電圧指令値選択部の出力を受け前記インバータを駆動するPWM指令を生成して前記インバータに印加するPWM生成部、及び前記印加電圧指令値選択部の出力電圧指令値が第1の所定時間以上の間第1の所定電圧指令値を超えた場合に正弦波駆動から矩形波駆動へ切換準備動作を行った後、前記印加電圧指令値選択部に前記矩形波駆動制御部の出力を選択する指令出力を出し、前記出力電圧指令値が第2の所定時間以上の間第2の所定電圧指令値以下となった場合に矩形波駆動から正弦波駆動への切換準備動作を行った後、前記印加電圧指令値選択部に前記正弦波駆動制御部の出力を選択する指令出力を出す駆動切換判定部を備えるブラシレスモータの駆動装置。
IPC (3件):
H02P 6/10 ,  H02P 21/00 ,  H02P 7/63 303
FI (3件):
H02P 7/63 303 V ,  H02P 6/02 351 G ,  H02P 5/408 C
Fターム (30件):
5H560BB04 ,  5H560BB12 ,  5H560DA13 ,  5H560DA14 ,  5H560DA19 ,  5H560DB20 ,  5H560DC02 ,  5H560DC12 ,  5H560EB01 ,  5H560EC01 ,  5H560EC02 ,  5H560SS01 ,  5H560XA02 ,  5H560XA12 ,  5H560XA13 ,  5H560XB09 ,  5H576BB02 ,  5H576DD07 ,  5H576EE01 ,  5H576EE11 ,  5H576GG04 ,  5H576GG05 ,  5H576GG07 ,  5H576HB01 ,  5H576JJ04 ,  5H576JJ12 ,  5H576JJ24 ,  5H576LL22 ,  5H576LL24 ,  5H576LL39

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