特許
J-GLOBAL ID:200903073324269005

減衰力可変ダンパー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山名 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-118531
公開番号(公開出願番号):特開2002-310227
出願日: 2001年04月17日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 複数のオイルダンパーを段階的に作動させることにより、小地震から大地震まで効率良く減衰効果を発揮させることができ、敷地に余裕のない都会地域でも容易に実施できる減衰力可変ダンパー装置を提供する。【解決手段】 免震層を形成する上下いずれか一方の構造体へ取り付けられるケーシングと、前記ケーシング内で相対移動し、そのロッドが他方の構造体へ取り付けられる力伝達用移動体と、前記移動体の左右両側に配置され前記ケーシングに固定された複数のオイルダンパーとから成り、第1のオイルダンパーは前記移動体に直接取り付けられ、第2以下のオイルダンパーは前記移動体の移動ストロークの大きさに応じて段階的に作動する位置に設置される。
請求項(抜粋):
免震層を形成する上下いずれか一方の構造体へ取り付けられるケーシングと、前記ケーシング内で相対移動し、そのロッドが他方の構造体へ取り付けられる力伝達用移動体と、前記移動体の左右両側に配置され前記ケーシングに固定された複数のオイルダンパーとから成り、第1のオイルダンパーは前記移動体に直接取り付けられ、第2以下のオイルダンパーは前記移動体の移動ストロークの大きさに応じて段階的に作動する位置に設置されていることを特徴とする、減衰力可変ダンパー装置。
IPC (5件):
F16F 15/02 ,  E04H 9/02 331 ,  F16F 9/16 ,  F16F 9/48 ,  F16F 15/023
FI (5件):
F16F 15/02 C ,  E04H 9/02 331 Z ,  F16F 9/16 ,  F16F 9/48 ,  F16F 15/023 A
Fターム (10件):
3J048AA02 ,  3J048AD08 ,  3J048AD12 ,  3J048BE03 ,  3J048BF13 ,  3J048DA01 ,  3J048EA38 ,  3J069AA50 ,  3J069AA56 ,  3J069EE51

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