特許
J-GLOBAL ID:200903073325681082
混合方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小島 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-331727
公開番号(公開出願番号):特開平8-157525
出願日: 1994年12月09日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【構成】 上下端面が閉塞された筒状の混合装置本体内に配設された上下に往復運動可能な軸に開口部を有する複数個のスパイラル状ディスクユニットを固定すると共に、これら複数個のユニット間にドーナツ状仕切板を上記装置本体内周壁に固定して設け、かつ上記装置本体の上部及び下部にノズルを設けた混合装置の上記装置本体内に一方のノズルから高粘度溶液と低粘度溶液とを導入し、上記軸の上下往復運動と一体に上下往復運動するディスクユニットにより上記両溶液を混合し、この混合物を他方のノズルから外部に導出することを特徴とする高粘度溶液と低粘度溶液との混合方法。【効果】 本発明によれば、高粘度溶液と低粘度溶液とを短時間で均一に混合することができ、特に高粘度のポリビニルエステル溶液と低粘度の脱エステル化剤溶液を連続的に効果的に混合する方法で、運転を安定的継続できかつ均一性に優れた高品質のポリビニルエステルけん化物を得ることができる。
請求項(抜粋):
上下端面が閉塞された筒状の混合装置本体内に配設された上下に往復運動可能な軸に開口部を有する複数個のスパイラル状ディスクユニットを固定すると共に、これら複数個のユニット間にドーナツ状仕切板を上記装置本体内周壁に固定して設け、かつ上記装置本体の上部及び下部にノズルを設けた混合装置の上記装置本体内に一方のノズルから高粘度溶液と低粘度溶液とを導入し、上記軸の上下往復運動と一体に上下往復運動するディスクユニットにより上記両溶液を混合し、この混合物を他方のノズルから外部に導出することを特徴とする高粘度溶液と低粘度溶液との混合方法。
IPC (4件):
C08F 8/12 MGG
, B01F 3/10
, B01F 11/00
, C08F 18/04 MLF
引用特許:
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