特許
J-GLOBAL ID:200903073326110003

自動ドア開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜本 忠 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-204208
公開番号(公開出願番号):特開2001-032624
出願日: 1999年07月19日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 ドアが開き位置の時に入る意志のない通行人によってドアが開いたままにならないと共に、急いで出入りする人が閉じ動作するドアと衝突しないようにする。【解決手段】 ドア10近くの検出範囲21aの第1検出手段21と、この検出範囲21aよりも外側の検出範囲22aの第2検出手段22を設ける。ドア10が開き位置の時に第2検出手段22の検出信号でドア10を低速閉じ動作し、この動作中に第1検出手段21の検出信号でドア10を高速開き動作する。これによって、第2検出手段22の検出範囲22aを人が通過するときにもドア10は閉じ位置となるし、第2検出手段22の検知範囲22aを越えて第1検出手段21の検出範囲21aに人が入った時には閉じ動作しているドア10が開き動作する。
請求項(抜粋):
ドア10を開き位置と閉じ位置に亘って駆動装置11で開閉動作する自動ドアにおいて、前記ドア10近くの検出範囲21a内の人を検出する第1検出手段21と、この第1検出手段21の検出範囲21aよりも外側の検出範囲22a内の人を検出する第2検出手段22と、前記第1検出手段21の検出信号及び第2検出手段22の検出信号に基づいて前記駆動装置11を制御するコントローラ30を備え、前記コントローラ30は、ドア10が閉じ位置の時に入力された第1検出手段21の検出信号でドア10を開き動作し、かつ第2検出手段22の検出信号ではドア10を閉じ位置のままとし、ドア10が開き位置の時に入力された第2検出手段22の検出信号でドア10を閉じ動作し、かつ第1検出手段21の検出信号でドア10を開き動作することを特徴とする自動ドア開閉装置。
Fターム (22件):
2E052AA01 ,  2E052AA02 ,  2E052BA03 ,  2E052BA06 ,  2E052CA06 ,  2E052DA04 ,  2E052DB04 ,  2E052EA16 ,  2E052GA00 ,  2E052GA06 ,  2E052GA10 ,  2E052GB01 ,  2E052GB06 ,  2E052GB12 ,  2E052GC01 ,  2E052GC05 ,  2E052GC06 ,  2E052GD03 ,  2E052GD08 ,  2E052HA01 ,  2E052KA13 ,  2E052KA15

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