特許
J-GLOBAL ID:200903073326181431

位相曖昧度除去回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-005327
公開番号(公開出願番号):特開平6-216953
出願日: 1993年01月14日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 回路を構成するゲートを削減して回路規模を縮小し、低価格化をはかり信頼性を向上させる。【構成】 QPSK(横軸位相偏移変調)方式による衛星通信における変復調装置の位相曖昧度除去回路において、UW(ユニークワード)検出部に、Pチャネル、Qチャネルの各Nビットの基準同期語を合わせて2Nビットの基準同期語とするUW比較部11と、受信したPチャネル、QチャネルのデータからそれぞれNビットを抜き出し、それを合わせて2Nビットとし2Nビット基準同期語と比較するUW誤り数比較部10とを備える。
請求項(抜粋):
基準同期語に対する誤りビット数を計算し、あらかじめ定められた誤り許容数と比較して同期語検出信号をそれぞれ送出するPチャネル同期語検出部およびQチャネル同期語検出部と、前記Pチャネル同期語検出部および前記Qチャネル同期語検出部からの同期語検出信号に基づき位相情報を生成する位相情報生成部と、この位相情報生成部からの位相情報に基づき受信したPチャネルデータとQチャネルデータとのチャネルの入れ替え、または反転を行い曖昧度を除去する位相曖昧度除去部とを備えた位相曖昧度除去回路において、前記Pチャネル同期語検出部および前記Qチャネル同期語検出部それぞれに、PチャネルおよびQチャネルの各Nビットの基準同期語を合わせて2Nビットの基準同期語とする手段と、受信したPチャネルデータおよびQチャネルデータからそれぞれNビットを抜き出し、それを合わせて2Nビットとして前記2Nビットの基準同期語と比較する手段とを含むことを特徴とする位相曖昧度除去回路。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭52-148834
  • 特開昭60-227544
  • 特開昭62-292037

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