特許
J-GLOBAL ID:200903073329449770

記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-133923
公開番号(公開出願番号):特開平8-331301
出願日: 1995年05月31日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 記録装置において記録が適切になされたかを判断するためのフッタマークを記録することの影響で、記録すべき画像の記録が正常に行われなくなることを防止する。【構成】 記録紙の後端を検知して(ステップS1)所定量の記録紙のフィードまたはそれに伴う記録が行われ(ステップS2)、最終行を記録する際に(ステップS201)、その行の画像データのうちに、その最終行の所定位置にフッタマークに相当する画像データがあるか否かを判断し(ステップS202)、無い場合は、上記最終行の記録とともにその所定位置にフッタマークを記録する。これにより、その最終行にフッタマークまたはそれに相当する画像を記録でき、フッタマークと画像との重なりや記録画像の縮小等を行わずに済む。
請求項(抜粋):
画像データに基づき、記録媒体に記録を行う記録装置において、記録媒体上に記録される所定画像を、当該画像の記録された状態に応じて検知できる検知手段と、前記画像データに基づいて記録媒体の所定領域を記録するとき、当該画像データに、前記検知手段が所定範囲の前記記録された状態の前記所定画像として検出できる画像データが存在するか否かを判断する判断手段と、該判断手段が前記検出可能な画像データが存在しないと判断したときは、前記所定画像の記録を前記所定領域の記録とともに行い、前記判断手段が前記検出可能な画像データが存在すると判断したときは前記所定領域の記録を行う記録制御手段と、該記録制御手段による前記記録の後、当該記録媒体と前記検出手段とを相対的に移動させ、該検出手段により、記録された前記所定画像または前記検出可能な画像データに基づいて記録された画像の検出を行わせる検出制御手段と、該検出制御手段による前記検知手段の検知に基づき、記録状態を判断する記録状態判断手段と、を具えたことを特徴とする記録装置。
IPC (6件):
H04N 1/00 106 ,  B41J 2/01 ,  B41J 2/175 ,  B41J 29/46 ,  B41J 29/48 ,  H04N 1/32
FI (6件):
H04N 1/00 106 C ,  B41J 29/46 C ,  B41J 29/48 A ,  H04N 1/32 J ,  B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 102 Z

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