特許
J-GLOBAL ID:200903073330459460
医用画像表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 祐介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-188641
公開番号(公開出願番号):特開平9-016814
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 被検体の全体の立体的な把握と細部構造の把握とを同時に行なうことが容易にできるように表示する。【構成】 ディスプレイ装置12において、2次元断面像再構成装置7によって得た断面像と、断面変換装置9によって得た他の断面像と、3Dレンダリング装置10によって得た3Dレンダリング像とをマルチウインドウにて表示し、マウス13でカーソルを動かすことにより、各断面像の位置を変更する。
請求項(抜粋):
隣接する多数枚のスライスにおける2次元画像データ群を保持するデータ保持手段と、該2次元画像データ群のうちの所定の1枚のスライスの2次元画像を表示する第1の画像表示手段と、該表示画像上で所望のスライス面を設定するスライス設定手段と、上記2次元画像データ群より設定スライス面上の画像データを取り出して並べることによりその設定スライス面についての2次元画像を再構成する断面変換手段と、該設定スライス面の2次元画像を、上記の第1の画像表示手段で表示された2次元画像のスライス位置を表わす図形とともに表示する第2の画像表示手段と、上記の2次元画像データ群から立体像を作成する手段と、該立体像を、上記の第1の画像表示手段で表示された2次元画像のスライス位置を表わす図形および上記の設定スライス位置を表わす図形とともに表示する第3の画像表示手段と、該第3の画像表示手段で表示された立体像を上記各位置を表わす図形とともに上下左右に球回転させるとともに面内で回転させる手段と、上記の第2および第3の画像表示手段において表示された、第1の画像表示手段で表示された2次元画像のスライス位置を表わす図形を、該第2、第3の画像表示手段の画像の少なくとも一方において移動操作する手段と、その移動操作に応じて新たに定められたスライス位置の2次元画像を、上記2次元画像データ群の中から取り出して上記第1の画像表示手段により表示させる手段とを備えることを特徴とする医用画像表示装置。
IPC (6件):
G06T 17/40
, A61B 5/055
, A61B 6/03 360
, G06T 11/80
, G06T 1/00
, G06T 15/00
FI (6件):
G06F 15/62 350 K
, A61B 6/03 360 G
, A61B 5/05 380
, G06F 15/62 322 M
, G06F 15/62 390 A
, G06F 15/72 450 K
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