特許
J-GLOBAL ID:200903073333206121
ゴルフボール
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岡 憲吾
, 天野 一規
, 松田 朋浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-213547
公開番号(公開出願番号):特開2004-049700
出願日: 2002年07月23日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】物性に優れ、しかも離型性に優れるゴルフボール1の提供。【解決手段】ゴルフボール1は、球状のコア2と、カバー3とを備えている。コア2は、ゴム組成物が架橋されることで得られる。このゴム組成物には、基材ポリマーとして、ハイシスポリブタジエンが用いられている。ゴム組成物には、モミガラ粉末が配合されている。モミガラ粉末の配合量は、基材ポリマー100質量部に対して3.0質量部以上50質量部以下である。モミガラ粉末の平均粒子直径は、0.1mm以上1.0mm以下である。ゴム組成物には、共架橋剤として、10質量部以上45質量部以下のアクリル酸亜鉛又はメタクリル酸亜鉛が配合されている。ゴム組成物には、1.0質量部以上25質量部以下の酸化亜鉛と、0.1質量部以上3.0質量部以下のジクミルパーオキサイドとが配合されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
単一又は2以上の層からなるコアと、このコアを被覆するカバーとを備えており、このコアの少なくとも1つの層はゴム組成物が架橋されることで形成されており、このゴム組成物が、ハイシスポリブタジエンを主成分とする100質量部の基材ポリマーと、10質量部以上45質量部以下のアクリル酸亜鉛又はメタクリル酸亜鉛と、1.0質量部以上25質量部以下の酸化亜鉛と、0.1質量部以上3.0質量部以下の有機過酸化物と、3.0質量部以上50質量部以下のモミガラ粉末とを含んでいるゴルフボール。
IPC (2件):
FI (2件):
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