特許
J-GLOBAL ID:200903073336787478

携帯電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-159351
公開番号(公開出願番号):特開平11-008689
出願日: 1997年06月17日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 携帯電話機において、着信時に近隣の迷惑を配慮して発声応答を控えるような応答困難な使用状況下でも、発呼側の相手発信者との間での無発声による電話応答を可能にする。【解決手段】 メモリメッセージ伝達手段は、受信者によるマイク部4からの切替操作で送話部2に接続されるボイスメモリ部5を備え、ここには音声メッセージが1つずつ段階的に番地データとして記憶格納される音声メッセージ記憶部を有している。音声メッセージは複数の番地スイッチで受信者によって選択される。選択された音声メッセージの信号が音声メッセージ記憶部から受話部1に送られると、ここで音声信号に変換され、この音声信号を送話部2から相手の発信者に送信する。すなわち、受信者の肉声による通話を配慮すべき使用状況下で、特に緊急時に即応が望まれるような場合でも、無発声にて相手の発信者に電話応答できる。
請求項(抜粋):
受信者の発声に代わる数段階の応答用の音声メッセージが予め記憶格納されているメモリメッセージ送信手段を有し、着信時に受話部で受けた相手の発信者からの発呼に対して送話部での受信者の発声による着呼応答が困難または控えるべき使用状況下では、受信者が前記メモリメッセージ送信手段によるボイスメモリモードに切替操作し、かつ選択した前記音声メッセージを相手の発信者に送信可能に構成したことを特徴とする携帯電話機。
IPC (3件):
H04M 1/64 ,  H04Q 7/38 ,  H04M 1/00
FI (3件):
H04M 1/64 D ,  H04M 1/00 N ,  H04B 7/26 109 L
引用特許:
審査官引用 (7件)
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